各施設で臨時休業、時短営業及びサービス内容の変更など実施されている場合がございますので詳しくは公式HPをご確認ください。
【愛知】『東山動植物園』特集!遊び心に火を付けるよくばりレジャー施設♪
動物に会える、遊園地でも遊べる!
動物園、植物園、遊園地などが楽しめる『東山動植物園』は、大人も子どもも楽しめるレジャー施設です。リーズナブルな入場料で色々なアクティビティを体験できるんですよ♪
1カ所であれこれ楽しめるから一日中いても飽きませんね!遊園地で思いっきり遊んだり、植物園でまったりお散歩を楽しんだり、気分に合わせた過ごし方ができそうですね。
今回はそんな『東山動植物園』の見どころをご紹介します!
異国情緒たっぷり!広々としたアジアゾウ舎
動物園の「本園」には、アジアゾウ舎「ゾージアム」があります。ゾウのふるさとであるスリランカをイメージした異国情緒あふれる建物です。屋内観覧では、アジアゾウの飼育の歴史や生息地における暮らしや生態の展示も行っていますよ。
屋内観覧なら雨の日でも楽しめそう♪ゾウが一日に食べるエサの量や、ゾウのタイムスケジュールの展示もありますね。知識を学んで実際にゾウに会えるのがいいですね!
ゾウ舎の運動場では、砂浴びをするゾウが見られることもあるんですよ。間近で見るとダイナミックですよ~!
ゾウに会うのにオススメの時間帯はありますか?
9:00~10:00には屋外運動場の様々なところにエサがセットされ、ゾウ達が隠されたエサを探す姿や器用に鼻を使う様子などが観察できます。
動物園のアイドル!ゴリラのシャバーニ
ルルさん、ゴリラのシャバーニを知っていますか?
「イケメンゴリラ」のシャバーニですよね!端正な顔はもちろん、背中から腰にかけての毛色のグラデーションがきれいなんですよね~♡
背中の毛色が印象的ですよね。これは年齢とともに背中の毛が白くなる「シルバーバック」というオスのニシゴリラの特徴なんですよ。
ぜひシャバーニのかっこいいショットが撮りたいです!
13:00~14:00のエサやりの時間に行ってみるといいですよ。また、ニシゴリラの屋外放飼場にはシロツメクサが群生していて、春から夏にかけて小さな白い花でいっぱいになります。写真映えを狙うならこの時期もオススメですね。
お花畑の中にたたずむ「かわいいシャバーニ」もすてきかも・・・♡ゴリラ舎には、アスレチックのような建物がありますがこれは・・・?
日本一の高さを誇る約8mのゴリラタワーです。木の上で過ごすことが多いニシゴリラが自由に遊べるように作られたんですよ。園内のおみやげ店にはシャバーニグッズも充実しているので、ぜひそちらもチェックしてみてださいね☆
雨の日もOK!0歳から楽しめる遊園地
遊園地ではスリル満点のものから、0歳から楽しめるものまで、バラエティに富んだアトラクションがそろっています。
どのアトラクションもおもちゃみたいにカラフルで、見ているだけでテンションが上がりますね!「くるくるキリン」や「コアラ列車」など動物をモチーフとしたアトラクションは小さな子どもも喜びそう。
「ミラーハウス」や「びっくりハウス」など室内のアトラクションもあるので、お天気に関係なく楽しめるんですよ!遊園地のホームページでは、雨の日にも運行しているアトラクションを確認できます。
コースターや列車は2種類ずつあるんですね。
そうなんです。たとえば、「ジェットコースター」の対象年齢は5歳以上、「くまさんコースター」は2歳以上です。同じ種類のアトラクションでも子どもの年齢に合わせて選べるんですよ。
こんな細やかなところが子ども連れにはうれしいですよね!
約100種1000本の桜が咲き乱れる植物園
植物園では約7,000種の植物を展示しています。国指定重要文化財の温室や、岐阜県から移築した合掌造りの家などもあるんですよ。
クリスタルのお城みたいな美しい温室~!合掌造りの家と自然の融合は、まさに日本の原風景といった趣ですね。
園内には約1㎞の散策コースもありますよ。万葉の散歩道、薬草の道、東海の森など、それぞれのコースにはテーマがあるんです。
子どもと一緒に歩くのにもちょうどよい長さですね♪雰囲気の違いを感じながら歩くのも楽しそう!
全国から約100種1000本の桜を集めた「桜の回廊」と呼ばれる桜の名所もあります。里に咲く桜の風景を再現しているんですよ。
これだけ多種多様な桜が1カ所で見られるのは貴重ですね。まだ咲いていない桜もあるみたいだけど・・・。
咲く時期が違う早咲きから遅咲きまで、その日によって咲いている桜が違い、長期間お花見を楽しむことができます。花びらが100枚にもなるといわれる兼六園菊桜、淡い黄緑色でそり返って咲く個性的な御衣黄など珍しい桜があるのも自慢です。
お花見シーズン以外にも桜を楽しめるんですね♪
動物園の人気者がグルメに変身!
園内にはレストランやカフェが5つもあります。また、7店舗の味が楽しめるフードコートには、ラーメンやハンバーガーなどの定番メニューの他、「牛すじ味噌焼きそば」や「牛すじどて丼」が人気の「名古屋めし」もありますよ。
フードコートがあるのはファミリーにはうれしいですね。みんなで色々なお店のグルメをシェアしてもいいかも♪動物園でご当地グルメが食べられるのも新鮮ですね。お天気のいい日は外のベンチでランチもよさそうです!
動物園の人気者を模ったグルメも人気なんですよ。アイスクリームにビスケットやチョコレートでコアラのデコレーションをした「コアラアイス」はここの名物です。小腹がすいたときにぴったりな「コアラ饅頭」や「ライオンピザ」もありますよ。
どれも食べるのがもったいないくらいかわいいですね!動物グルメを片手に写真を撮れば、すてきな記念写真になりそうです♡
人気夜景スポット「東山スカイタワー」
「東山スカイタワー」も外せません♪地上134mの高さから名古屋市内を一望できるんですよ。晴れていれば、御嶽山をはじめ遠くの山々も眺められます。
360度見渡せるから開放感抜群ですね~。まるで空中に浮いているみたい!ベンチに座りながら絶景を独り占めできるなんて最高のぜいたくです♡
日が落ちてからの眺めもロマンチックですよ。ここは「日本夜景遺産」や「夜景100選」に認定された国内有数の夜景スポットなんです。
日中は動植物園でたくさん遊んで、夜は夜景を眺めながらゆっくり過ごす・・・なんていいかも!子どもの誕生日や結婚記念日など特別な日のお出かけにもぴったりですね。
5階の展望室にはユニークなおみくじがありますよ。竜にまつわる伝説「上池竜の忘れ水」をモチーフにしている「水溶け短冊」というおみくじです。忘れたいことや願い事を書いて水に溶かしてみてください。
これを「竜の水鉢」の中に入れるんですね・・・おみくじがクルクル回って溶けちゃいましたよ!不思議~!!
忘れ水に溶かすと願いが叶うと言われています♪素敵ですよね~!
まとめ
今回は家族で遊べる『東山動植物園』を紹介しました。子どもが大好きな遊園地や動物園が1カ所に集まっているところが魅力的でしたね。
「植物園×合掌造りの家」や「タワー×おみくじ」など、意外なコラボにも感動しました!王道のアクティビティにも「+α」があるから大人でも夢中になれちゃいますよね♡
『東山動植物園』は80年以上も歴史がある公的施設ですが、企業との協力により最新の通信技術を活かしたコンテンツの発信を進めているんですよ。動物の一日に密着したり、絶滅危惧種を紹介する動画などを配信しています。
ホームページのブログでも園内の”今”が分かる役立つ情報を随時アップしていますよ。
また、ホームページを見てもらうと、広い園内で行きたい動物舎や施設などを検索し効率的にルートを示してくれる「東山動植物園navi」という便利な機能が備わっているんです。ベビーカーなどの条件を入れればスロープなども考慮したルートになります。
お出かけ前にブログやコンテンツをチェックすれば楽しさ倍増ですね♪好奇心を刺激する『東山動植物園』で充実した休日をお過ごしください!
【最寄り空港から『東山動植物園』までの交通アクセス】
県営名古屋空港~東山公園駅まで電車で約40分(乗換1回)
東山公園駅~『東山動植物園』まで徒歩で約3分