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2021年4月22日開業!新ランドマークが横浜に?
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その名も「YOKOHAMA AIR CABIN」!!

ルルさん今日は横浜に来ましたね。



マナさん。横浜は、赤レンガ倉庫にランドマークタワー、さらには横浜中華街や山下公園など観光スポットが盛りだくさんですよ。



噂によるとロープウェイが新しくできたみたいですが。



そうなんですよ。幅広い年代から愛され、常に多くの人で賑わう港湾都市に、な・な・なんと2021年4月22日、桜木町駅前と新港地区の運河パークとを結ぶロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」が開業したんですよ!



それは楽しみですね。早く行きましょう!



ですね。
今回は、日本初の常設都市型ロープウェイに乗ってみた感想を、キャビン内の景色とともに私たちが紹介していきますね!
どこを通っているの?





ヨコハマエアキャビンは、みなとみらいエリアまで通ずる動く歩道の乗り入れ口がある「桜木町駅」と、赤レンガ倉庫やハンマーパーク、さらにはワールドポーターズなどがある新港エリアの「運河パーク駅」を結んでいるんですよ~





全長は片道約630m、わずか5分ほどで移動することができるんです。



5分はあっという間ですね。



途中、横浜の海の上や車が通る道路の真上も空中散歩!車がビュンビュン通るその真上を通るなんて、スリリングじゃないですか!?



ちょっと不思議な感覚で非日常感を味わうことができちゃいます♪







これまでは、桜木町~新港エリアへは汽車道を15分ほど歩いていくか、10分ほどバスに揺られなければなりませんでしたね。



ヨコハマエアキャビンの誕生によりそれが5分に短縮!
交通の効率化という点でも今後の活躍が期待されてるんですよ。
キャビン内の様子は?







キャビンの中は最大8人乗りで、カップルで乗るにはゆったりとした印象ですね💛



カップル?
それはともかく、クーラーも設置されているので、暑い夏でも快適な空中散歩を楽しむことができます♪



キャビンへの乗降口が若干狭く感じるかもしれませんが、乗り降りする際プラットフォームとの段差が全く無いのは親切!!



足が不自由な方や車いすの方も乗り降りしやすいですね。





窓は全面ガラス張りになっています。360度横浜の景色を眺めることができます♪



うわ~すごい景色です。カメラを用意しなくちゃ。



さらにキャビンの窓は若干丸みを帯びた作りになっています。そのため少し覗き込めば真下の景色も見ることができちゃうんです!



たしか、ルルさん高いところ苦手じゃなかったっけ?
勇気を出して覗いてみてはいかがですか?



もう見てますよ。景色と思えば見れちゃうわ



高いところが苦手な人でも景色と思えば高さを忘れさせてくれるみたいです。
気になるキャビン内からの景色は?





最大高さ40m、全面ガラス張りのキャビン内からは横浜の絶景を見下ろすことができますよ♪



では、キャビン内からの景色を紹介していきます!







まずは「桜木町」から「運河パーク」へ移動する経路の景色を見てみましょう。



駅から飛び出すとすぐ、横浜を象徴する大観覧車「コスモクロック21」と、ヨットの帆をイメージした外観が印象的な「インターコンチネンタルホテル」が左側に見えます!



定番の景色ですが、キャビンから見ると気分が違いますね。





「これぞ横浜!」な景色ですよね!少しづつ高度を上げるにつれてだんだんと観覧車の姿も大きくなっていきます。テンションMAXです!!



そのワクワク感は格別でしょ!





最後は大観覧車をほぼ真横から眺めながらのゴールイン。横浜のショッピングスポット「横浜ワールドポーターズ」に無事到着しました♪





そして次は「運河パーク」から「桜木町」へ移動します。





上から眺める遊歩道「汽車道」の風景も素敵ですよね♪





幸運なことに、偶然眼下にフェリーを見ることもできました!





そして桜木町が近づいてくると、最後はクルマが行き交う交差点の上を通過!ここまで来ると高度も低くなっていて、ちょっとスリリング!



クルマの真上を通るなんて初めての経験だわ。



こちらの経路で感じたことは「解放感」ですね。往路に比べて高層ビルに囲まれている、という圧迫感を感じることが少なかった気がしますね!



見ている景色は同じものなのに不思議ですね・・・。その原因は、ワールドポーターズを飛び出すとすぐに目の前に広がる川でしょうか。ビルやテーマパークがひしめき合う街の中に現れる自然風景が、その解放感を与えてくれているのかもしれません。
感染対策も万全!







新型コロナウイルス蔓延下で誕生したヨコハマエアキャビンですが、もちろん感染対策はバッチリ!



施設内の階段やチケット売り場には1m間隔で青いテープが引かれており、ソーシャルディスタンスが確保されています。また、随所にアルコールが配備されているので、こまめに除菌もしましょう。





キャビンは8人乗りですので、通常であれば、少人数のペアの方は他のペアと同乗することになります。しかし、それも今はできません。接触を避けるため、たとえ一人であっても他のペアの方と一緒になることはありません。



待ち時間は長くなってしまいますが、健康第一ですね!人との接触を無くして安心して楽しむことができるよう取り組まれてます♪
運賃はややお高め?







ヨコハマエアキャビンの魅力は十分に伝わったかと思います。やはり気になるのはその運賃ですよね。



ヨコハマエアキャビンは片道1000円(こども500円)、往復1800円(こども900円)となっています。日本随一の観光スポットである横浜港で空中散歩という貴重な体験ができるとしたら、ためらうような金額ではありませんよね。



そうなんです。キャビン内からの絶景は一見の価値あり!せっかく横浜に行ったのなら、体験しないわけにはいかないですね♪
まとめ


本日は、4月22日に開業したばかりの「ヨコハマエアキャビン」を紹介しました!日本一美しいと言われる港湾都市に新たな魅力が加わり、ますます注目を集める横浜。今後もきっと、新しい施設やショップが横浜から創出され、多くの人を魅了すると思われます。東京へ旅行する機会があれば、いまや横浜も絶対に外せない観光スポットですね!
≪最寄り空港からヨコハマエアキャビンへの交通アクセス≫
・羽田空港から桜木町駅まで電車で35分ほど(乗り換えあり)
・桜木町駅からヨコハマエアキャビン周辺まで徒歩5分ほど