
【茨城】いばらきフラワーパークで四季の花々を堪能!
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一年中楽しめるいばらきフラワーパークに行こう!


今回の日本旅行は茨城県を巡るぞよ!



パパ!私は綺麗な花を堪能したいザマスわ。





それなら石岡市の「いばらきフラワーパーク」はいかがですか?バラで有名なスポットですが、河津桜やアジサイ、サザンカ、ロウバイと一年中さまざまな花が鑑賞できます。もちろん花々を活用したものつくり体験やアクティビティも用意されていますよ。



わぁ~面白そうでちね!僕ちん、いばらきフラワーパークに行ってみたいでち!



では、決まりじゃな!
いばらきフラワーパークってどんなところ?





「いばらきフラワーパーク」は1985年に「茨城県フラワーパーク」として開園しました。もともと日本屈指のバラ園で有名でしたが、2021年4月に「いばらきフラワーパーク」としてリニューアル。さまざまな体験ができるフォトジェニックでお洒落なパークに生まれ変わりました。



コンセプトは「『見る』から『感じる』フラワーパークへ」。五感で花と自然を楽しめるパークなんでちゅよ。



パパ…♡家族旅行だけじゃなくてデートでも楽しめそうザマスね♪
料金は時期により変動する





みなさん、いばらきフラワーパークは、花の時期によって料金が違うことに気をつけてくださいね。



花の時期に合わせて変わるなんて、フラワーパークならではザマスわね。



ところで、いつが値上がりするのでござるか?



はい。5月中旬から6月下旬の春バラ、10月から11月中旬の秋バラのシーズンです。バラの開花状況によって時期が前後するのでウェブサイトでチェックするようにしましょう。



やっぱりバラの時期が人気なんでちね♪





ちなみにバラ以外でも、初春には河津桜や梅、チューリップにミモザ、春にはツツジやヤマザクラにジギタリス、初夏には山吹にシャクヤク、夏にはアジサイに山百合、初秋にはダリアや萩、秋にはキンモクセイや十月桜が楽しめますよ。



わぁ~聞いているだけでワクワクするザマスわね♪





ちなみに、寒い冬でもサザンカやロウバイ、ツバキを見学できますよ。また、「春待つ温室」をテーマにしたアトリエでの、春を感じる花摘み体験もおすすめです。



いつ来ても楽しめるのは良いでござるな。
900品種のバラを堪能、バラのトンネルは必須スポット





いばらきフラワーパークと言えばバラ!なんと900品種ものバラを園内各地で見学できるんです。なかでもオリジナルのバラ「ユイット・カンパーニュ」は必見ですよ。





で、そのユイット・カンパーニュはどこで見られるんザマスか?



12色のグラデーションで彩られた華やかな「バラのトンネル」で見つけることができます。また、低農薬をコンセプトにしたサステイナブルな「バラテラス」もおすすめですよ。





「香りのバラ」では100品種5種類の香りが楽しめるんでちゅよね。



ん!?こちらにすごいカラフルなコーナーがあるのだが、これも全部バラなのでござるか?





そうなんです。「色別バラ」コーナーでは、定番の白や赤、ピンクやオレンジに加え、紫や青、グリーン、茶色など11種類・100品種のバラを目で見て楽しめますよ。



バラ尽くしのコーナーでちね!



このほか、四季折々の花とバラのコラボが美しい「季節の花」コーナー、バラの希少種が植えられている、バラの歴史がたどれる「バラの品種園」もおすすめスポットですよ。



ウェブサイトで開花状況をチェックするといいでちゅよね!
子供も楽しめる豊富なアクティビティ





僕ちんは花を見るのにもそろそろ飽きてきたでち……



マナよ!いばらきフラワーパークではいろいろな体験プログラムがあると言っておったが、どんなものがあるのでござるか?





季節ごとに約100種類のアクティビティが体験できます。フラワーパークならではなのが「花かご摘み」。なんとバラなどのフラワーパーク内の季節の花を摘んでカゴに飾り持ち帰ることができるんですよ!



!!!花が摘めるフラワーパークなんてなかなかないザマスわ。さっそく体験するザマス!







このほか、「インフォメーション」では園内の植物を蒸留した蒸留水で作るオリジナルボタニカルアロマミスト作りや、ドライフラワーを使ったリース作り、「アトリエ ローズファーム」ではブーケや石鹸づくりなどさまざまなものつくり体験をすることができます。



どれも楽しそうでござるな~♪



え~。子どもの僕ちんは、もっと体を動かしたいでち!





でしたらツリークライミングはいかがですか。木の枝にロープをかけて、ヘルメットとハーネスを使って木登りし、木の上からいばらきフラワーパークを眺めることができます。こちらは小学生から参加できますし、ほかにも秋には乗馬、冬には火おこし体験なども楽しめますよ。



ツリークライミング!?楽しそうでちね♪
レストランで産直素材を味わおう





そろそろお腹がすいてきたでちね……



では「バラ農家に招かれる」がコンセプトのレストラン「レストラン ローズファーム ハウス」でランチにしましょう。テラス席もありますし、テイクアウトして園内でピクニックを楽しむのもおすすめですよ。



いいザマスわね♪で、マナさん、どんなメニューがあるんザマスか?





「10時間煮込んだ豚肉のミートパイ」をはじめ、茨城県や地元八郷の食材をふんだんに使った料理が楽しめます。野菜を花に見立てた前菜「八郷野菜の束」もおすすめです。地元の人気ベーカリーのパンを使ったサンドウィッチもテイクアウトにぴったりですよ。



わぁ~「お子様プレート」は僕ちんの大好きなカレーでち~!!



ママ、こっちにはカフェもあるぞよ。







「ローズファームカフェ」では地元産フルーツを使ったドリンクやソフトクリームが食べられます。バラの花びらをイメージしたクグロフもかわいらしいですよね。



併設のショップ「ローズファームマーケット」ではバラを使った雑貨や化粧品も売っているみたいでちゅ。





バラの香りの香水やせっけん、ルームミストはとっても素敵ザマス♪





ワシはバラのキャンディやクッキーが気になるでござる。これはお土産にもいいでござるな!



このほか、フラワーパーク前には八郷産の野菜を使った食事が楽しめる「yasato de toretaレストラン」、軽食やお弁当が購入できる「キッチンどんぐり」もありますよ。
冬のイルミネーションもおすすめ





いばらきフラワーパークでは秋から冬にかけてイルミネーションイベントも実施しています。この時期には夜のロマンチックなフラワーパークを堪能するのもいいですよ!



「バラのトンネル」や「レストランローズファームハウス」が暖かみのある灯りでライトアップされているんザマスね。





また、「アトリエローズファーム」ではリース作りやひょうたんランタン作りなどのアクティビティも提供しています。ランタンをもって神秘的な夜の森を楽しむのもおすすめですよ。



良いでござるな!次はママと二人で来てみるでござる♪
グランピングやロッジで里山ステイも





いばらきフラワーパークは見どころがいっぱいでござるから、次来る時は泊まってのんびり散策したいでござるな。







でしたら、いばらきフラワーパークに隣接する「花やさと山」がおすすめですよ。広大な森のなかにある円形の「サークルロッジ」に宿泊できます。ロマンチックな星空観賞は宿泊者の特権ですよ!



グランピングもできるんでちゅよね。







はい。ベル型のコットン製テントでのグランピングはより自然と一体になれますよ。



おぉ~それは良いでござる!里山暮らしが満喫できそうでござるな。







はい。日中は森を探索したり、全長800mの花のコースをそりで滑る「スポーツスライド」や高さ5mから8mのレールをサイクルで散歩する「スカイサイクル」を楽しんだりすることもできますよ。



楽しそう~♪僕ちん、次来る時はスカイサイクルもやってみたいでち!!
まとめ


五感をフル活用して楽しめるいばらきフラワーパーク。見るだけでなく、植物に触れ、香りを楽しみ、自然の音に耳を傾け、美味しい食事を楽しめば、きっと日ごろの疲れも取れることでしょう。バラをはじめとした美しい花々に会いにいばらきフラワーパークを訪れてみてはいかがでしょうか?
【羽田空港からいばらきフラワーパークまでの交通アクセス】
羽田空港第3ターミナル駅~品川駅まで
いばらきフラワーパークまで車で約1時間で京浜急行電鉄で15分ほど、品川駅から常磐線特急「ときわ」で石岡駅まで約1時間15分ほど、石岡駅西口からバスで約30分