【滋賀】「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」で見て学んで体験する

ルルさん、滋賀県長浜市に楽しそうな博物館があるのですが、行ってみませんか？

「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」というところです！

アニメのフィギュアはもちろん、ガチャガチャのミニチュアや動物のフィギュアなどもたくさん展示されているんですよ。

ズラリと一面に並んだフィギュア群は、見応えもバッチリです！
日本のアニメやカプセルトイに興味がある方は大興奮です♪

「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」には、世界的フィギュアメーカー「海洋堂」のフィギュア制作にまつわる歴史が詰まっています。

こちらのミュージアムでは、「北斗の拳」の等身大フィギュアなど、40年かけて制作された4,000点以上のフィギュアを5つの展示室に分けて紹介しているんですよ。

第1展示室「海洋堂ヒストリー」では、設立初期の「海洋堂」の代表作を通し、当時の時代背景やエピソードについて解説しています。

最初はプラモデルの制作から始まった「海洋堂」が、どのような経緯を経て現在の大手メーカーへと成長したのか知ることができます。

そうですね。懐かしいキャラクターのフィギュアが並ぶこのフロアは、フィギュアの歴史についてかなり詳しく解説されているので、じっくり見て回りましょう。

第2展示室では「新世紀エヴァンゲリオン」や「北斗の拳」をはじめ、様々なアニメキャラクターのフィギュアが展示されています。

他にもロボットや特撮ヒーローのフィギュアもいっぱいありますよ。

海洋堂のフィギュアは、アニメキャラクターだけじゃないんですよ。第3展示室にある「フィギュア自然史博物館」では、精巧に作られた恐竜や野生動物などのフィギュアが展示されているんです！

そうですね。ボックスジオラマに入れられたネイチャーモデルは、雄大な自然の営みを丸ごと閉じ込めたようなリアルなクオリティが見どころなんです。

第4展示室には、食玩やカプセル、ドリンクや雑誌などの「おまけ」としてリリースされた手のひらサイズのフィギュアが3,000種ほど展示されています。

小さなフィギュアにも海洋堂の造形力や着彩力が詰まっていて、一つひとつに見応えがありますよね。

第5展示室で飾られているフィギュアは、博物館などの展示物の公式モデルや文化芸術系ミニチュアです。

思わず「こんなフィギュアもあるんだ！」と驚くようなラインナップなので必見ですよ。

「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」では、実際にフィギュアの塗装やジオラマ制作などが体験できるワークショップが開催されていますよ。

それはいいですね！「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」のワークショップは、フィギュア塗装コースとジオラマ制作コースがあります。

「フィギュア塗装コース」では、未彩色フィギュアに自分好みの色をつけられるんです。フィギュアはティラノサウルス、戦車、ネコバッジ、ドラゴン、琵琶湖の生物、35ソルジャーの6つの中から選べますよ。

ワークショップのジオラマ制作コースでは、「海洋堂」のフィギュアを自分で考えた世界観で彩ることができます。

大丈夫ですよ！ジオラマコースは、2つのコースが用意されており、お手軽にできる「ジオラマコース」では、フィギュアを1個または2個使用して、小さなクリアボックスに入れたミニジオラマを作ります。

「アドバンスジオラマコース」では、海獣やドラゴン、恐竜などのフィギュアを使用して、より精密で迫力のあるジオラマを作ることができます。こちらはワンランク上ですが、腕に自信がある方や、ドラゴンや恐竜が好きな方におすすめです。

「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」の1階では、バラエティー豊富なカプセルフィギュアが100種類以上も販売されているんですよ。

月によってラインナップは異なりますが、「アニメキャラクター」のミニフィギュアや、コミカルな絵柄の動物、招き猫のフィギュア、リアルタッチの野生動物や昆虫の模型など幅広いですね。

ご当地キャラや特産品などをモチーフにしたカプセルフィギュアは「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」のお土産としてもピッタリだと思いませんか？

ほかにもミュージアム限定のお菓子や最新フィギュアなども売っているので、帰りは「海洋堂ミュージアムショップ」に寄りましょう。長浜のお土産も揃っていて、最後まで見応えたっぷりですよ！