【兵庫】átoa(アトア)で女子旅!アートが融合された大人も楽しめる水族館

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目次

新感覚の都市型水族館AQUARIUM×ART átoaに行ってみよう♪

©átoa
MATSUKO

ねぇねぇ、次の女子旅なんだけど、どこがいいかしら?

Komemama

わたくしは、水族館や動物園が好きザマス。でも、子供っぽいところが多いザマスわよね…

Lulu

それなら、兵庫県の神戸にいいところがありますよ!こちらは大人にもピッタリな水族館なんです。

MATSUKO

神戸は、関西にある都市よね。

Lulu

はい。今回ご紹介したいのは、神戸市三宮の人気観光スポット「神戸ポートミュージアム」にある劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」です。

Lulu

幻想的で独創的な水族館はとてもアーティスティックな世界で、まるで映画のワンシーンに迷い込んだかのような感覚を味わえるんですよ。

Komemama

まぁー!それは素敵ザマスね♡

MATSUKO

神戸はずっと気になっていた場所だからうれしいわ!さっそく行ってみましょうよ。

水中世界から樹海の森へ「2階フロア」

©átoa
MATSUKO

わー!なんだか、不思議な空間ね。キラキラに包まれているみたい!

©átoa
Lulu

アトアは、2階から4階の8エリアに分かれています。入ってすぐにあるのは、こちらの「はじまりの洞窟/CAVE」です。多面形の鏡と水槽に、魚群を演出する照明がキラキラ反射していて、洞窟に潜り込んだような感覚になれますよ。

Komemama

あちらにある円柱形の水槽には、ウシバナトビエイが優雅に泳いでいるザマスね。

Lulu

あちらは「生命のゆらぎ/MARINE NOTE」です。円柱形の水槽は、どの角度からでも海に漂う生きもののいろいろな表情を見ることができます。いつまでも見ていたい気分になると思いますが、次は「精霊の森/ELEMENTS」へ参りましょう!

MATSUKO

ここは、さっきとはまた違ったイメージね。

©átoa
Lulu

そうなんです。こちらは水中世界を抜けだして、樹海の森へ来たイメージなんです。木漏れ日を感じながら、川や水辺に暮らす生きものたちに出会うことができますよ。

MATSUKO

大きな木は、流木を使っているのね。

Lulu

そうなんです。普通の水族館は、生きものたちが実際に生息している場所を再現した展示が多いですがアトアでは、「こんなところに、こんな生きものがいたら面白い」という発想から展示をしているんですよ。

MATSUKO

あっ!あそこにいるアルダブラゾウガメおっき~!!

Lulu

隣にいるパルマワラビーがピョンピョン飛び跳ねることもあるんですよ♪

©átoa
Lulu

見てください!最近では、こちらにいる、ほとんど毛がない「ハダカデバネズミ」もキモカワイイと人気です。

異世界に迷い込む「3階フロア」

Komemama

3階には何があるザマス?

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Lulu

ここは「探求の室/FOYER」です。柔らかな光が包み込むユニークな形のオーバーハング水槽には、淡水域に生息する大型魚を見ることができますよ。奥に進むとまたイメージが違います。

Komemama

あら!こちらは、なんだか和の空間ザマスね。

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Lulu

はい。こちらの「和と灯の間/MIYABI」は、日本の美学がテーマになっていて、時間によって移り変わる光の演出が、日本の四季の情景を再現しています。

Lulu

赤い舞台の上にあるイスにゆっくり座って観てもいいですし、足元がガラス床になっているところでは、「錦鯉」が泳いでいるんですよ。ガラスがないところで、エサやり(有料)もできます。

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Komemama

錦鯉のエサやりザマスか!?やってみたいザマス!

Lulu

コメママ、エサやりもいいですがこの先もすごいんですよ!

MATSUKO

あそこを見て!あの球体も水槽なのかしら?

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Lulu

はい、「奇跡の惑星/PLANETS」にあるのは、直径3mの日本最大級の球体水槽です。約10分間隔で宇宙から深海をイメージさせるレーザーやミストを使った演出が行われるんですよ。

Komemama

なんだか無数の星に包まれているようで、異世界に来た感覚ザマス。

Lulu

日常を忘れさせてもらえますよね。

Lulu

次の「探求の回廊/GALLERY」では、五感を刺激されて、とても面白いですよ。

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MATSUKO

五感を刺激?何かしら!

Lulu

額縁に注目してください!額縁1つ1つにデジタルアートや光と影、匂いや音などアートな仕掛けが施されているんです。

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Komemama

あのお尻を向けたペンギンちゃんは何ザマス?

Lulu

嗅覚を刺激する展示でペンギンのお尻の匂いが嗅げるんです。

MATSUKO

やだ~。でも、ちょっと興味あるかも!!

神戸港を一望しながらのお食事タイム♪

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MATSUKO

ちょっとお腹減りません?

Komemama

そうね~、疲れたからお茶でもしたいザマス。

Lulu

では、軽食を買って、神戸港が一望できる屋上デッキで食べるのはいかがですか?

MATSUKO

それ、最高!おすすめは、なんですか?

©átoa
Lulu

アマゾン原産のピラクルを使った「アマゾンフィッシュサンド」や、高知県産のアオザメ・シュモクザメを使ったサクサクの揚げ物「シャカシャカシャーク」はいかがでしょうか。水族館に来たからこそ味わえるグルメだと思いますよ。

MATSUKO

そのメニュー気になる~!スイーツもあります?

©átoa
©átoa
Lulu

もちろんです。カワウソが袋から顔を出しているような「カワウソエクレア」や、カワウソの顔をした「手のりカワウソまん」、ストローを指すとカワウソの口からストローが出ているように見える「ストロークッキー」も人気です。

Komemama

わたくしは、喉が渇いたザマス。

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Lulu

おすすめは、水槽に漂う泡をイメージしたまんまるゼリーが入った「アクアリウムバブルゼリー・バブルスカッシュ」です。お好きなら、アルコールのサワーバージョンも注文できるんですよ。

Komemama

まぁ、水族館でアルコールが飲めるなんていいザマスね!

Lulu

「ドラフトビール」があるので、潮風が気持ちの良い港を眺めながら、軽食とお酒を楽しむのも大人の女子旅らしくていいですよね♪

Lulu

ほかにも、屋上になっている4階には「コツメカワウソ」や「フンボルトペンギン」がいるんですよ。

MATSUKO

わたしコツメカワウソ大好き!お食事が済んだら見に行きましょ♪

アトアでお土産を買うならコレ!

©átoa

ルルさん、お土産を買いたいのだけど、買う所はあるザマスか?

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Lulu

ありますよ!ミュージアムショップでは、ぬいぐるみや、神戸にある有名ブランドとコラボした商品などを買うことができますよ。

MATSUKO

あ~迷ってしまうわ~、何かおすすめはあるかしら?

©átoa
Lulu

さきほどご紹介した「ハダカデバネズミのスイートポテト」はとてもリアルだと人気があります。ほかにも、飼育員監修のペンギンやエボシカメレオンのぬいぐるみもなかなか手に入らないお土産なので、喜ばれると思いますよ。

Komemama

大人向けのお土産はあるザマスか?

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Lulu

「神戸紅茶」とアトアがコラボした青い紅茶(ブルーブランド)や、JIBとコラボのヨットのセイルクロスを使ったハコフグポーチ・バケツトートはいかがでしょうか。

Komemama

青い紅茶なんて、水族館のお土産にピッタリザマスね。ヨットの材料を使ったお土産も港町神戸らしいザマス!

≪átoa(アトア)≫
住所:兵庫県神戸市中央区新港町7番2号
営業時間:10:00~21:00
定休日: 年中無休
チケット料金:大人(中学生以上)2,700円、子ども(小学生)1,600円、幼児(3歳以上)900円、幼児(3歳未満)無料
※最終入場は閉館の60分前までです。
※メンテナンス休館日や貸切り等により営業時間を変更する場合があります。
※飲食物・ペットの持ち込み不可、禁煙、再入場不可

まとめ

©átoa
MATSUKO

なんだか、夢心地になる水族館でしたねー♪

Komemama

本当に、素敵な空間がたくさんあって、癒されたザマスね。

Lulu

アトアは、魚だけではなく両生類や爬虫類、哺乳類なども展示されています。アートが融合した空間で、いろいろな生きものを見ていると、時間を忘れてしまうほど引き込まれてしまいますよね!

【関西国際空港~átoa(アトア)までの交通アクセス】
「関西空港第1ターミナル」からリムジンバス関西空港線・神戸三宮駅行きに乗車~「神戸三宮駅」下車
神姫バス「三宮駅前」よりポートループもしくはポートアイランド方面行きに乗車~「新港町」下車すぐ
所要時間 約1時間40分

ライター:加藤 裕基子
【写真提供】
株式会社アクアメント

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