急がば回れ!歩道を踏み外した痛い代償

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コメマル王子、たとえ急いでいたとしても車道を歩くのはとても危険ですよ。 ほら、周りの人たちはちゃんと歩道を歩いているでしょ。

執事マナのワンポイント解説
歩行者にも交通マナーやルールがあります
日本の都心部を歩いた時に歩道や車道が狭いなと感じた事はありませんか?実は日本の国土の70%は森林なんだとか。諸外国と比べても日本の道路の幅は狭いようですね。それに、日本の都心部はどこも混んでいますよね。都心部では朝から夜まで歩行者が多く、道幅が狭い歩道であれば歩行者がいっぱいで混雑しているケースもあります。ただし、コメマル君のように歩道が混雑していることを理由に車道を横断してはいけません。特に都心部の車道は車の脇を自転車やバイクが走っていることも多くとても危険です。車道を横断する場合は、左右をしっかり確認し素早く横断しましょう。もちろん歩行者横断禁止の標識がある場合、横断はいけません。
外国から旅行で日本に来るみなさんは、ついつい周りの建物や目的地に行く事に夢中になってしまう場合もあるかもしれません。スマホを操作しながら歩いたり、通話しながら歩いたり、様々なケースがありますよね。そんな時にむやみに道路を横断してしまうと事故を招いてしまう事にも繋がりますので、十分に気を付けて下さいね。
ちなみに、タイトルの「急がば回れ」ということわざは、「早く着こうとするならば、危険な近道より、遠くても安全な道をとったほうが早く目的を達することができる。」という意味です。みなさんも交通ルールを守って危険を回避しましょうね!

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