【東京】ガスってこんなに面白い!「ガスの科学館」で新発見♪

ガスの科学館

各施設で臨時休業、時短営業及びサービス内容の変更など実施されている場合がございますので詳しくは公式HPをご確認ください。

目次

ガスのふしぎが解決「ガスの科学館」へ行ってみよう!

Komemama

あら、コメマル。何をキッチンで悩んでいるザマス?

Komemaru

ママ~キッチンはどうして好きな時に火がつくでち?

Komemama

どうしてって…ガスが供給されているからザマス。

Komemaru

きょうきゅう?ボクちん、ガスってふしぎでち!

Komemama

まぁ、コメマル!何事も疑問を持つことはいいことザマス!パパ、パパ~!

komepapa

ママ、どうしたでござるか?

Komemama

パパ、コメマルがガスに興味があるみたいザマス!お勉強のいい機会ザマス。

Mana

それでしたら、ガスミュージアムに行くのはどうでしょうか。ガスに関するいろいろなことが楽しく学べますよ。

komepapa

さっそくチューベイも連れてファミリーで出かけるでござる!

ガスの歴史博物館「ガスミュージアム」

Komemama

緑が豊かなところザマスね。レンガ造りの洋館の建物がとても素敵ザマス♪

Chu-bei

ここって東京でちゅか?

Mana

こちらは東京都小平市にある「ガスミュージアム」です。都市ガス事業の歴史や、くらしとガスの関りを紹介する歴史博物館です。文化庁から『食文化ミュージアム』としても認定されています。

komepapa

歴史とは興味深いでござる。

Mana

ガスは、キッチンやお風呂、暖房などいつも私たちのくらしと共にあったものですから、とても身近ですよね。歴史と言っても難しくないですよ。さぁ、入ってみましょう。

ガス灯点灯実演に釘付け「ガス灯館」

Mana

こちらの「ガス灯館」は、文明開化のシンボルであるガス灯と日本の都市ガス事業の始まりに関する史料などを展示しています。

Komemaru

パパ!ボクちんこれ見たい!

komepapa

ん?点灯実演でござるか?本当に火をつけるのでござるな。毎日決まった時間に開催しているのでござるな。

Chu-bei

こっちの絵もきれいでちゅ!

Mana

ガス灯館では年に数回、様々なテーマの企画展を開催しています。テーマに合わせ、明治時代の錦絵なども展示しているのですよ。

懐かしいくらしのガス器具がいっぱい「くらし館」

Komemama

まぁ!懐かしいガス器具がたくさんあるザマス!パパとの新婚時代を思い出すザマス♡

Mana

こちらの「くらし館」には、料理や暖房、お風呂など、あらゆるくらしのシーンで使われてきたガス器具が、明治から現代まで100年以上にわたって展示されているんですよ。

Chu-bei

ママ~あのUFOみたいなのは何でちゅ?

Komemama

あれは、ご飯を炊くガスかまどザマス。

Komemaru

見たこともないガス器具がたくさんあって面白いでち!

柔らかい明りに照らされる「ガスライトガーデン」

Mana

こちらは、緑の芝生と吹き抜ける風が心地よい中庭です。国内外で実際に使われていた貴重なガス灯を庭園に移築して、ガス灯の柔らかい明かりが庭園を照らしています。

Chu-bei

チューベイはあのガス灯が好きでちゅ!

Mana

こちらのガスミュージアムは、地域の人々の文化交流の場となることをめざしているので、企画展やコンサート、ファミリーイベントも定期的に開催しているんですよ。

Komemama

今度は、ファミリーイベントの開催日に来てもいいザマスね♪

≪ガスミュージアム≫
住所:東京都小平市大沼町4-31-25
営業時間:10:00~17:00
休館日:月曜日、年末年始(月曜日が祝日および振替休日の場合は翌日が休館)
入館料:無料

ガスのことならお任せ「がすてなーに ガスの科学館」に行ってみよう!

komepapa

次の施設に着いたでござるか?

Mana

みなさん、移動お疲れさまです。次にご紹介するのは「がすてなーに ガスの科学館」です。エネルギーの特長や、これからの暮らしや社会の課題について、体験しながら考えて、さらに楽しみながら学べる施設です。

Komemaru

ボクちん体験やってみたいでち!

Mana

五感を駆使して、楽しみながら理解できる体験型展示物や体験プログラムがあるので、子どもたちは大興奮ですよ!

Komemama

お勉強にももってこいの施設ザマス!

身の回りのはてな?をなるほど!にしよう

Mana

こちらには「歴史ギャラリー」と「炎のふしぎギャラリー」があります。

komepapa

うむ。暮らしとガスのかかわりや歴史を紹介しているのでござるな。

Komemaru

パパママ見て!炎がついているでち!

Komemama

都市ガスと炎の特性を紹介しているザマスね。素朴な炎の疑問が分かりやすく説明してあるザマス。

Mana

みなさん、あちらにあるクイズホールへ行ってみましょう。クイズ大会が開催されているんですよ。

komepapa

クイズでござるか!子どもには負けないでござる!

Komemama

パパ落ち着いて!大人げないザマス。

知っておきたい!エネルギーのこと、防災のこと

Mana

こちらでは、エネルギーについて学べますよ。

Chu-bei

わーっ!楽しそうな場所でちゅ!

Komemaru

「電気ってなーに?」、「発電ってなーに?」ってボクちんが知りたかったことでち!

Komemama

基本的なエネルギーの疑問にも答えてくれるザマスね。

komepapa

大人も学べるいい機会でござるな。

Mana

みなさん、防災を学べるコーナーもあるので、もしもの時のために知識も備えておきましょう。

Komemaru

ボクちん、地震が怖いから「地震防災対策」について勉強したいでち!

Komemama

コメマルの好奇心がたくさん生まれて…ママ嬉しいザマス(涙)

暮らしや社会について考える

Mana

2階にあるこちらのコーナーは、環境や食、暮らしや社会について考える展示物があります。

komepapa

地球温暖化対策に、食育とはなかなか難しいテーマでござる。

Chu-bei

ゲームみたいで楽しいでちゅ。

Komemama

かけがえのない地球環境と食の大切さについても考えることができるザマスね。

Mana

こちらの暮らし・社会のコーナーでは、だれもが生き生きと快適に暮らせる社会について学べます。

Chu-bei

車イスって乗ってみたいでちゅ。

Komemama

ユニバーサルやSDGsについても学べるザマスね。

Komemaru

こっちはお絵描きができるでち!!

Chu-bei

チューベイもお絵描きしたいでちゅ!

komepapa

パパも書きたいでござる!

Komemama

パパも⁈

イベントも盛りだくさん!

Komemama

あら、キッチンもあるザマス?

Mana

サイエンスキッチンや料理教室(事前申込制・有料)も開催しているんですよ。

komepapa

それは楽しそうじゃ。

Mana

子どもには小学生が入会できるファンクラブ「キッズくらぶ」があって、会員カードに1日1ポイントが貯められ、10ポイント貯まるとオリジナル記念品がプレゼントされるんですよ!

Komemaru

ボクちんたくさん通って、オリジナル記念品がもらいたいでち!

Komemama

たくさん通えば、それだけガスやほかのことについてもお勉強になるザマスね。ママは先にお土産としてオリジナルグッズを買って帰るザマス♪

Komemaru

ボクちんも行きたいでち♪

≪がすてなーに ガスの科学館≫
住所:東京都江東区豊洲6-1-1
営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・施設点検日
入館料:無料
※無料見学施設ですが、料理教室に参加する場合は事前申込制で有料です。

まとめ

東京都小平市にある「ガスミュージアム」は、大人には懐かしい歴史あるガス器具にたくさん出会えます。また、「がすてなーに ガスの科学館」は、楽しみながら理解できる体験型展示物や体験プログラムがいっぱい。ガスの歴史やガスの仕組み、未来の課題まで、普段はなかなか気がつかない疑問についていろいろな視点から学ぶことができます。子どもはもちろんのこと、大人まで夢中に。家族みんなが行って良かったと笑顔になれるので、是非一度行ってみて下さいね。

【最寄り空港から「ガスミュージアム」と「がすてなーに ガスの科学館」までの交通アクセス】
①ガスミュージアム:羽田空港から西武新宿駅まで約1時間弱→西武新宿駅から花小金井駅まで約30分。→花小金井駅入口から⑤バス乗り場より→西武バス(武21)東久留米駅西口行き乗車約8分。→ガスミュージアム入口下車徒歩約3分。
②がすてなーに ガスの科学館:羽田空港から浜松町駅まで約20分→浜松町駅から有楽町駅まで約5分→有楽町駅から豊洲駅まで約9分→豊洲駅下車、7番出口から徒歩約6分

ライター:加藤 裕基子
【写真提供】
ガスミュージアム
がすてなーに ガスの科学館

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