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【北海道】りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)で天体観望体験
日本一寒い場所でクリアな星空を眺める
なんだか、寒いでち!
今日やってきた陸別町は、日本一寒い場所でごわすからな。冬場の気温は-30℃以下になることもあるぞよ。
でもみんな空を見上げてみて!星がすごく綺麗ザマスよ!
実は陸別町は「星空にやさしい街10選」に認定されるほど、星が綺麗に見えるんですよ。今回は、そんな陸別町で星空観測が楽しめる「りくべつ宇宙地球科学館」についてご紹介します。
りくべつ宇宙地球科学館とは?
「りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)」は、女満別空港から車で約70分の場所にある天文台です。施設内では星空観測やプラネタリウムが楽しめますよ。
なんだか大きな望遠鏡があるでち!
これは115cm望遠鏡「りくり」でちゅ。日本最大級の大きさを誇る望遠鏡なんでちゅよ。
覗き口の高さが自由に調整できるから、背の低い僕ちんやチューベイでも簡単に見られるのがいいでち。
他にも屋上から星空を眺められる「大型双眼鏡」なんかもあるぞよ。
りくべつ宇宙地球科学館から見えるもの
りくべつ宇宙地球科学館からは、具体的にどんなものが見えるザマスか?
月や太陽、火星などの星々や、オーロラ、人工衛星なんかも観察できます 。
そういえば、りくべつ宇宙地球科学館は昼間から開いているみたいだが、昼間はさすがに星空観測はできないでござるよな?
いい質問です!実は昼間でも、晴れていれば「恒星」を見られるみたいですよ。
昼間の星空観測!中々レアな体験でち!
まるでテントみたい!エアドーム式プラネタリウム
このテントみたいなのは何でござるか?
これはエアドーム式のプラネタリウムです。空気を入れて膨らませたドームの中で、満天の星が眺められるんですよ。
キャンプみたいで面白そうでござるな。それに天気が悪い日でも星空を楽しめるのが嬉しいぞよ。
子どもが喜ぶ展示もたくさん!
星空を見ていたら、宇宙について知りたくなってきたでち!
それなら、1階の展示室に行ってみるでちゅ。
宇宙について学べる「宇宙探索コンピューター」や、ジグソーパズルなど、僕たち子どもが楽しく宇宙について学べる展示がたくさんあるでち。
他にも観測するのが難しいオーロラを発生させる「人工オーロラ発生装置」なんていうのもあるんでちゅよ。
この宇宙の本がたくさん集められた「図書コーナー」も面白そうぞよ!
季節毎のイベントにも注目
星は季節によって、見えるものが変わるって聞くザマスが、季節毎にイベントがあったりするんザマスか?
「春の大三角」や「夏の大三角」、「ペルセウス座流星群」の観望会、写真展など、1年を通して様々なイベントがあるんですよ。詳しくは公式サイトのイベント情報をチェックして見て下さい!
まとめ
今回は、日本一寒い場所で有名な陸別町で、星空観測体験が楽しめる「りくべつ宇宙地球科学館」についてご紹介しました。日本最大級の望遠鏡や、屋上に設置された双眼鏡からは、月や恒星などの美しい星々が観察できます。星を眺めるのが好きな人は、北海道に旅行で訪れた際、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。
≪最寄り空港からりくべつ宇宙地球科学館までの交通アクセス≫
女満別空港から車で約70分