各施設で臨時休業、時短営業及びサービス内容の変更など実施されている場合がございますので詳しくは公式HPをご確認ください。
【北海道】のぼりべつクマ牧場でクマのファミリーに癒される
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登別といえば「のぼりべつクマ牧場」!


来週は待ちに待った登別温泉への旅行ザマス!



登別といえば「のぼりべつクマ牧場」も外せないでちゅ♪



あこがれの北海道でち~!
ロープウェイで一気に山頂へ!





のぼりべつクマ牧場は標高550mの山の上に広がるヒグマ専門の牧場で、約70頭がのびのびと暮らしています。



どれどれ、へぇー!全長1,260mをロープウェイに乗って一気に山頂まで上がれるんでちか!空中散歩から始まるんでちね♪



ちなみにロープウェイの所要時間は約7分で、乗車料金は入場料に含まれていまちゅ♪



1957年の創業当時、日本で2番目となる3線自動循環式ロープウェイを導入し「スリル満点!空中ケーブルカー」と称して大勢の人でにぎわいました。



その翌年に「北海道のヒグマを保護したい」という思いから、8頭の野生の子グマを飼育しだしたのが「のぼりべつクマ牧場」の始まりなんですよ。
歴代ボスに学ぶクマ社会もまるで人間?





70頭ものヒグマがいたら学校みたいでち。ケンカもするんでちか?



歴代ボスがケンカの仲裁をするんでちゅよ。



その通りです!クマ社会にもボスがいて群れをまとめています。毎年春から夏の恋の季節にボス争いが勃発し、群れの中で一番ケンカの強いクマがボスになるんです。若いクマから信頼の厚いボスや「和」を重んじるボスなど、ボスによって性格がまったく異なりますよ。



トップを争って政権交代するなんて、人間みたいでござる!
「ヒトのオリ」で大迫力のエサあげ体験!





2021年9月現在のボスは15歳の「ダイキチ」でちゅ♪480㎏級の巨体で気性が荒くって無敵なんでちゅよ!



お~!かっこいいでち。



そんなオスグマたちを目の前で見ることもできます。クマに取り囲まれて人間が檻の中に入っているような造りの「ヒトのオリ」なら、間近にせまってくるヒグマが大迫力です!



ガラス窓の下から筒状ポンプでエサをあげられるでちゅ♪



ガラス越しとはいえ、目が合うとドキッとするでござる!
総選挙でセンターを争う「神セブン」





メスのヒグマはどうして手を挙げたり二本足で立ったりしているでちか?



餌をおねだりしてるでちゅよ♪



メスはとっても個性的で、自分をアピールしてエサをもらいます。中には寝っ転がってV字バランスしたり、くるっと一回転したりと愛嬌たっぷり!



毎年、来場者による投票で人気のトップ7を決める総選挙が行われ、一番人気はポスターやクリアファイルのセンターを飾れるんですよ。



「神セブン」に選ばれると、1年間を華々しく活躍できるってわけザマスね!
ぬいぐるみ!?のようなかわいい子グマ







ぬいぐるみが動いたでちゅ!?



いえいえ、これはヒグマの子どもですよ♪



子グマが生まれた年は、5月~11月下旬に子グマの成長していく姿を見ることができるんザマスね。





世界で初めてヒグマの多頭集団飼育に成功してる「のぼりべつクマ牧場」ならではでちゅ♪



とってもかわいいでち☆
ヒグマって冬は冬眠しているの?





ヒグマは冬眠するから、冬は見られないでござるか?



そうですね、野生のヒグマは「冬ごもり」といって、12月から4月頃まで巣穴にこもってしまいます。しかしのぼりべつクマ牧場では、冬にもエサをあげているので冬ごもりはしませんよ。



ただ、食欲が減って、秋の3分の1ほどしか食べないでちゅ!



冬モードのヒグマもかわいい ザマスね。
アヒルレースで白熱だ!





こっちにはアヒルもたくさんいるでち!



そうなんです!随時アヒルレースが行われていて、1着のアヒルを的中させればオリジナルグッズがもらえますよ。



アヒルの首に巻いたリボンを目印に応援するザマスね!アヒルさん、がんばって♡



一羽につき200円でレースに参加できるでござるか!気合いが入るぞよ。
アイヌ文化を体験できるユーカラの里


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ところで北海道には独自の文化を持ったアイヌ民族がいるのをご存じですか?



え~っ、知らなかったでち!



日本語とは異なる「アイヌ語」や音楽、自然界に存在するすべてのものに魂が宿るとする宗教観など、固有の文化を持っているでちゅ。



のぼりべつクマ牧場にはアイヌ文化を体験できる「ユーカラの里」があるんですよ。明治初期の生活様式を忠実に再現していて、生活道具や独特な柄のアイヌ文様などを見ることができます。



アイヌ文様の貸衣装があるザマス!着て写真を撮りたいザマス♪
お土産ショップもユニークなクマ三昧!





ヒグマも人間みたいでかわいくて、愛情がわいてきたザマス。



クマ好きの聖地ともいわれていて、ユニークなお土産もたくさん揃っているでちゅ♪



このシャツはシャレがきいてるTシャツでち!



ロープウェイの山麓駅と山頂で、クマをモチーフにした楽しいお土産が買えますよ。
まとめ


ほかにもヒグマの一生がよく分かる「ヒグマ博物館」や、展望台から日本屈指の透明度を誇る湖「クッタラ湖」が見られるなど見どころがいっぱいです!登別温泉に行くなら、ぜひ「のぼりべつクマ牧場」も訪れましょう♪
【最寄り空港からのぼりべつクマ牧場までの交通アクセス】
新千歳空港~登別温泉バスターミナルまで高速バスで1時間10分ほど (要予約)
登別温泉バスターミナル~のぼりべつクマ牧場まで徒歩で5分ほど
※ 登別温泉街からロープウェイ乗り場まで、無料の送迎シャトルバスを利用できます。(道南バス登別温泉ターミナル・登別国際観光コンベンション協会または登別温泉宿泊ホテルのフロントにてご確認ください。)