【北海道】大通公園は春夏秋冬のイベントが盛りだくさんの場所

見どころ満載の札幌ですからね。でも、大通公園は季節ごとにさまざまなイベントを開催しているので、いつ訪れても楽しめる場所ですよ♪

はい、大通公園は札幌駅の正面に伸びる長さ約1.5kmの特殊公園で、大通西1丁目から大通西12丁目まで続いています。

そうなんです。芝生や花壇、噴水、彫刻などが点在しているので、散策するだけでも楽しいのですが、イベント時はもっと楽しむことができるんですよ。

それでは大通公園の春夏秋冬ごとにあるイベントをご紹介しますね！

春の大通公園といえば有名なのがさっぽろライラックまつりです。

はい。ライラックは昭和35年に札幌のシンボルとして採用されました。大通公園には約400株のライラックが植えられているんですよ。

大通公園のライラックは5月ごろになると咲き始めます。ライラックの開花に合わせて毎年5月下旬には「さっぽろライラックまつり」が開催されます。

「さっぽろライラックまつり」では、咲き乱れるライラックを目で見て初夏を感じられますし、ちぎり絵や似顔絵など、さまざまなイベントも楽しめますよ。

もちろんです。「ライラックカフェテラス」では北海道の食材を使ったスイーツや軽食などが食べられます。

夏になると大通公園は楽しいイベントが目白押しです！中でも私のイチオシは6月に開催される「YOSAKOIソーラン祭り」です。

はい。大通公園の5丁目から7丁目でカラフルな衣装を身にまとった踊り子たちの華麗なソーラン節を見ることができますよ。

「YOSAKOIソーラン祭り」は5日間開催され、最終日には8丁目にあるメインステージでよさこい大賞が選ばれるんですよ。

いいですね♪そのほかにも、夏は6～7月に開催される「花フェスタ」や7～8月に開催される「福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン」があります。

ルルさんはお酒も好きですもんね。「さっぽろ大通ビアガーデン」では5丁目はサントリー ザ・プレミアム・モルツ ガーデン、6丁目はアサヒなど、場所によって提供されるビールの種類が違うのが特徴です。

・・・ちなみに10丁目や11丁目では世界各国のビールも楽しめますよ！

そういえば、各エリアには北海道の名物ジンギスカンや焼き鳥など、ビールに合うアテもたくさん売っていますよ。

夏の大通公園もいいですよね？

秋になると「さっぽろオータムフェスト」が開催されます。

北海道各地のラーメンが食べられるブースや北海道の食材を生かした料理を提供しているブースなどがズラリと大通公園に並びます。グルメを楽しみたい方にピッタリのイベントですよ。

北海道で作られた日本酒やワインなども販売されていますからね。

「さっぽろオータムフェスト」では、お肉料理や海鮮料理、スイーツまでありとあらゆる料理を楽しめます。

たくさん食べて飲んだ後は、お土産に北海道で採れたおいしい野菜を購入することもできますよ。

はい。「さっぽろオータムフェスト」では道内各地の特産品を販売しているブースもあります。

いいですね。

はい。札幌では冬になると各地でイルミネーションが点灯されます。大通公園のイルミネーション「さっぽろホワイトイルミネーション」は11月下旬からクリスマスまで開催されます。1丁目では大きなツリーやテレビ塔が電飾でデコレートされ、きらびやかな雰囲気に包まれます。

きれいですよ。そのほかのエリアでも、各テーマにそったイルミネーションが施されています。イルミネーションのトンネルやスモークの演出があるエリアもあるんですよ。

また、2月にはさっぽろを代表するイベント「さっぽろ雪まつり」が開催されます。

そうですね。「さっぽろ雪まつり」では、大通公園が雪のテーマパークに大変身！巨大なジャンプ台やスケートリンクなどが設置され、連日多くの観光客で賑わいます。

ほかにも、市民が力をあわせて作った市民雪像や雪像とプロジェクションマッピングの融合なども楽しめます。

見どころがたくさんあるので、ゆっくり見るのがおすすめです。もし、体が冷えてしまったら温かいフードや飲み物が売っている「北海道食の広場」もあるので、ラーメンやシチューなどを飲んで少し休憩しましょうね。

実は私もです……♪