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【富山】道の駅 ウェーブパークなめりかわの「ほたるいかミュージアム」を満喫!
「道の駅 ウェーブパークなめりかわ」へ行こう!
ルルさん、「ほたるいかミュージアム」へ行きませんか?
ほたるいか?!あの辛子みそをつけたらとーってもおいしいほたるいかですか?
まぁ、そのほたるいかに違いはないですが……
行きます行きます!もちろん行きます♪それで、そのほたるいかミュージアムはどこにあるんですか?
はい、富山県にある「道の駅 ウェーブパークなめりかわ」の中にあります。
道の駅と言えば、その土地ならではのおいしいグルメが食べられたり、珍しいお土産が買えたりする場所ですよね?
そうです!なめりかわにある道の駅にも、レストランやカフェ、お土産マーケットが全部そろっていますよ。
わ~楽しそう♪では、早速出発しましょう!
「ほたるいかミュージアム」を大散策
こちらが「ほたるいかミュージアム」ですよ。それでは早速、ほたるいかミュージアムのメイン、ライブシアターで行われる「活きたほたるいかの発光ショー」からみていきましょうか。
うわぁ~!半円型の水槽に、ほたるいかがいっぱい…!それに、大型スクリーンではほたるいか漁のVTRもみられるんですね。海上からの様子がしっかり映し出されていますよ♪
ルルさん、みていてください。ショーの最後には、とあるきっかけでほたるいかが……
わっ!青く光りました!!これは圧巻の光景ですね~♪
そうですよね。ほたるいかの発光ショーは、シーズンに合わせて3月中旬ごろから5月下旬まで開催しています。それ以外のシーズンでは「龍宮ホタル」の発光ショーがみられますよ。
龍宮ホタルって……夏になると外を飛ぶあのホタルのことですか?
いえ、龍宮ホタルは発光性のプランクトンで、通常のホタルとは違って300~400mの深海に生息しているんです。日本語ではまだ名前がないので、ほたるいかミュージアムではこの名前で呼んでいるんだそうですよ。
へぇ~、海に棲むホタルなんですね。こちらの発光ショーも気になりますね。
ほたるいかに触れるタッチプール
ルルさん、こちらの大きなタッチプールでは、ほたるいかに直接触ることができるんですよ。
見るだけじゃなくて、生きたほたるいかに触れるなんて貴重ですね!ほたるいか以外にも、エビやカニも展示されていますよ。これ全部触ってみていいんでしょうか?
はい、大丈夫です。ちなみに写真撮影も可能ですよ。
それはうれしいですね。それじゃさっそく……わっ、冷た!けど、水がとっても澄んでいて気持ちいいです♪
実際に常滑沖の水深333mから取り込んだ水なので、富山湾の深海水にタッチできるのも嬉しいポイントですよね。
ギャラリーや海上観光で生態を学ぼう
わたし…見たり触れたりしていたら、ほたるいかのことをもっと詳しく知りたくなりました!
それなら1階にある展示ホールやギャラリーに行ってみましょうか。ほたるいかの生態を楽しく学べる大型パネルや、ほたるいかの“身投げ”についても学べますよ。
身投げ・・・ですか?
はい。産卵を終えたほたるいかが一斉に海岸に打ち上げられて、海一帯が幻想的な青い光で満たされることです。
へぇ~勉強になりますね!
あと、ほたるいかをもっと間近で楽しみたい時には、このミュージアム近くから参加できる「ほたるいか海上観光」もおすすめですよ。夜明け前にほたるいか漁の漁船に乗り込んで、きらめくほたるいかの発光をリアルに見学できるんです。
海一面に青く光るほたるいかか……考えただけでロマンチックですね♪
神秘的な深海魚展示コーナーも見学
マナさん、この青い光に包まれたゾーンは何でしょうか?
こちらは、深海に暮らす珍しい深海魚の展示コーナーです。中央にある水槽を覗いてみてください。
わ!とっても迫力のある深海魚さん…ですね!
これはダイオウグソクムシやオオグソクムシです。ミラー水槽になっているので近づいても逃げませんよ。正面からじっくりと観察してみてください。
よく見たら、砂を飛ばしながらおしくらまんじゅう?をしているみたいですね♪
そうですね。こちらの、にょきにょきっと砂の中から顔を出す、チンアナゴもユニークでかわいいですよ。
ショップではオリジナルグッズも販売
ルルさん、ミュージアムを出る前にショップでお土産を買っていきませんか。
いいですね~♪ほたるいかのぬいぐるみにパズル、それに耳かきもあるんですね。あっ!チンアナゴのタオルもかわいい~♪
ダイオウグソクムシの茶こしや輪ゴムかけも人気ですし、バスソルトや石けんなど、深海や深層水グッズも要チェックですよ。
パノラマレストラン光彩で絶品ランチ
マナさん、そろそろお腹が空いてきたんですけど……
そうですね、それでは2階のレストランでランチにしましょうか。
マナさん、実は…「パノラマレストラン光彩」のメニューならすでにリサーチ済みです!
さすがグルメ通のルルさんですね!それで…おすすめのメニューは何でしょうか?
ほたるいかなら天丼やお刺身、自家製のほたるいかに松前漬けと卵をのせて味わう「蛍烏賊海鮮TKG」がおすすめです。さらに、ピザやパスタなどの洋風メニューも充実していますよ。
ほたるいか一つでこんなに種類があるとは驚きですね。
あ、でもほたるいかだけじゃないですよ!夏には滑川産のそば粉を使った「十割玄引きそば」もおすすめです。常滑の海洋深層水100%の天然塩が、おそばの風味を引き立てますよ♪
うーん、どれもおいしそうで迷いますね……
ほたるいか料理も外せませんけど、ピザやオムライスもおいしそうですよね……そうだ!思い切ってマナさん、全部頼んでシェアしましょうよ!
いや、それはさすがに・・・あ!ちょっとルルさん聞いてます?!
みちcafé wave&お土産マーケットへ!
さすがにお腹がいっぱいですね。
マナさん、何言ってるんですか!次は「みちcafé wave」でスイーツですよ!
私はコーヒーだけでいいですけど……
どんなメニューがあるんですか?
ぜひ食後に食べたいのが「つべつべ塩ソフト」や「ちんあなごのお家」、それに「ほたるいかソフト」ですね♪
どれもここでしか食べられない、変わり種メニューなんですね。ドリンクもあるのでしょうか?
はい。ドリンクにはソーダやフロートがあるんですが、全部深層水を使っているのがポイントなんですよ!あ、でもほたるいかフライやバーガーも人気なんですよね~♪
ルルさん、まだ食べられるんですか?!
まだ、お腹いっぱいなので先にこちらのお土産マーケットをみてからにしませんか?
そ、そうですね……
食べる気満々だったんだけどなぁ
ルルさん見てください!ほたるいかの活漬けに桜干し、富山湾だけで獲れる白えびの昆布〆もお土産に良さそうですよ。
へーどれもおいしそうですね!ほたるいかの昆布巻きは味もたくさんあって、試食もできるみたいですよ♪
富山で人気のブラックラーメンや滑川の地ビールも売られていて、富山観光の思い出になること間違いなしですね。
海洋深層水のプールや分水施設も!
お腹もいっぱいでお土産もたくさん買えて、大満足ですね♪
そうですね。でも、まだこの道の駅には海洋深層水を使ったリラクゼーション施設の「タラソピア」や、深層水の分配施設「アクアポケット」もありますよ。
すごい!まさに1日中遊べる道の駅ですね。それでは「タラソピア」のジャグジー形式プールで、お肌をつるつるにして帰りましょうよ。室温45℃のミネラルソルティールームも気になりますけど…♪
プールでリフレッシュした後は、海洋深層水分水施設の「アクアポケット」に行って水深333mから汲み上げた6種類の海洋深層水をお持ち帰りしましょうね!
それはいいアイデアですね♪
まとめ
滑川の神秘、ほたるいかの発光ショーやタッチプールを満喫できる「道の駅 ウェーブパークなめりかわ」は、ほたるいかミュージアム以外にもレストランやカフェ、お土産マーケットなど見どころが満載のスポットです。海洋深層水を使ったプールに入ってお肌をケアし、アクアポケットの新鮮な深層水を持ち帰って、自宅でも富山滑川の恵みを堪能してみてはいかがでしょうか。
【最寄り空港から道の駅 ウェーブパークなめりかわまでの交通アクセス】
富山空港~富山駅までリムジンバスで約35分、富山駅~滑川駅まで電車で約20分、滑川駅から施設まで徒歩約10分