【兵庫】神戸どうぶつ王国の魅力を徹底解説

そうですね……「神戸どうぶつ王国」に行きませんか？

良かった♪神戸どうぶつ王国は、カピバラやコビトカバなど人気の動物から絶滅危惧種に指定されている動物まで約150種類の動物が飼育されている動物園なんですよ。

はい。たとえばハシビロコウは絶滅危惧種に指定されている動物ですが、神戸どうぶつ王国で見ることができるんですよ。

また、花と動物の共生をテーマにした神戸どうぶつ王国は、園内が緑にあふれ、色とりどりのカラフルなお花はとてもきれいですよ。

神戸どうぶつ王国は、壁や檻などを取り払うような作りになっているので、動物たちとの距離が近いことでも有名なんですよ。

実際にふれあえる動物たちもいますよ。

ルルさんの大好きなカピバラに餌をあげることもできますし、太くて長いセントラルパイソンを肩に乗せて記念写真を取ることもできますよ。

さあ、カピバラの口元に草をそっと持っていってあげてください。

動物を近くで見てみると、意外な気づきがあって楽しいですし勉強にもなりますよね。ちなみに、カピバラと同じエリアにいるリクガメにも餌をあげられますよ。

そのほかにも、イヌやネコとふれあえる「ワンタッチ・ニャンタッチ」、ウサギやモルモットなどの小動物にふれあいができる「ピョンタッチ」、フクロウを腕に乗せられる「フクロウ腕のせ」など実にさまざまなイベントが開催されているのも神戸どうぶつ王国の魅力の一つですよ。

ルルさん、次は鳥のパフォーマンスを見に行きましょうか。

はい。神戸どうぶつ王国では、動物たちの生態を楽しく学べるイベントが随時開催されているんです。中でも人気なのが「フリーフライトバードパフォーマンス〝Wings（ウイングス）」です。

ハリスホークやオナガハヤブサなど、さまざまな鳥が美しく飛ぶ姿を間近で見られるパフォーマンスで、観客のギリギリを飛行することもあるので迫力満点なんですよ。

赤や青、黄色が美しいベニコンゴウインコやルリコンゴウインコは南アメリカ原産のインコです。青空を自由に飛ぶ鳥たちを見て、心が癒されますよね。

そうですね。では、神戸どうぶつ王国のレストラン「花のキッチン」へ行きましょう。ここはツシマヤマネコ米というお米も使用していて、ご飯を食べることで絶滅が危惧されているツシマヤマネコの餌場の田んぼを増やし彼らの生息環境を守る取り組みを行っているんです。

環境保全啓発型キッチン「花のキッチン」のほかにも、うどんが食べられる「めん処ふくろう庵」や、動物にちなんだ軽食を提供する「アルパカフェ」などもありますよ。

私のおすすめはハシビロまんです。ハシビロコウの顔をモチーフにした肉まんで味はもちろん見た目がとってもキュートなんですよ♪

ほかにも、ハシビロコウのスリーブが付いたハシビロコーヒーもありますよ。

ルルさん、ちょっと待ってください！神戸どうぶつ王国のショップ ラブ・バードには、動物をモチーフにした可愛い商品がたくさんあるので、少し見ていきませんか？

カピバラやアルパカなどのぬいぐるみはもちろん、季節限定のグッズなども多数販売されていますよ。ちなみに私は以前来た時に数量限定で発売されていたマヌルネコのブローチを持っているんですよ。

神戸どうぶつ王国では使用済みペットボトル100％リサイクルのオリジナルのエコバッグも販売していますよ。その売上の一部が野生動物の故郷を守る活動に役立てられるので、ぜひ一緒に買うといいですよ！

私はハシビロコウのマグカップを自分用に買いました。

はい……実はそうなんです♪