各施設で臨時休業、時短営業及びサービス内容の変更など実施されている場合がございますので詳しくは公式HPをご確認ください。
【兵庫】各主要都市からのアクセスも抜群!神戸の奥座敷『有馬温泉』
日本三古湯の一つ!有馬温泉でのんびり旅
温泉だけでなく、様々な楽しみ方ができるのが魅力なんですよ~!
今回は、有馬を代表する温泉施設と、自然に癒される観光スポットをご紹介します!
ただのんびり過ごすというのも、旅の醍醐味ですよね♪
有馬を代表する名湯①…『金の湯』
金泉と呼ばれる茶褐色の湯を楽しむことができる「金の湯」は、有馬の代表的な名湯。鉄分と塩分を豊富に含んだ温泉は、体をぽっかぽかに温めてくれます!
冷え性や関節痛の改善にも効果的ですよ~。
外には無料で利用できる足湯がありますので、そちらも利用してみてくださいね。
有馬を代表する名湯②…『銀の湯』
「金の湯」と並ぶ、有馬の代表的な名湯「銀の湯」。こちらでは、銀泉と呼ばれる炭酸泉、ラジウム泉を楽しむことが出来ます。銀泉とは、茶褐色の金泉と異なり、無色透明な温泉なんですね。
金泉よりも湯上りがさっぱりしているため、濃い温泉が苦手な方には、こちらの銀の湯がおすすめです!
有馬唯一の温泉テーマパーク『太閣の湯』
「太閣の湯」は、有馬温泉で唯一の温泉テーマパーク!
6つの露天風呂や大浴場、戦国武将・豊臣秀吉の「黄金の茶室」をイメージした蒸し風呂など、バラエティに富んだ温泉を楽しむことができるんですよ~♪
さらに、さきほどご紹介した「金泉」「銀泉」の両方に浸かることがでできるんですよ~!
館内着とタオルは館内で貸し出しがありますので、手ぶらで利用できるのも嬉しいポイントですね!
紅葉と番傘の赤が美しい『瑞宝寺公園』
豊臣秀吉が紅葉の時期になると度々訪れたとされる瑞宝寺。明治初期に廃寺となりましたが、現在その跡地は瑞宝寺公園として姿を変え、紅葉の名所として知られています。
毎年11月頃から紅葉の時期限定でオープンする「もみじ茶屋」は、真っ赤な番傘が特徴です。傘が美しい紅葉に映え、風情たっぷりなんですよ~!
レトロなポストが可愛い『有馬切手文化博物館』
日本初の本格的な切手の常設博物館である「有馬切手文化博物館」には、貴重な手彫切手を始め、郵便作業に用いられた品や資料が収蔵、展示されています。
そして博物館の前には、レトロなポストが二つあります。
赤いポストが通常郵便、青いポストは速達用郵便です。赤と青の丸いポストが二つ並んでいるのは、他ではなかなか見られない貴重な光景。ぜひ写真に収めてくださいね!
甘いものが欲しくなったら…『アリマ ジェラテリア スタジオーネ』
古民家を改装して造られたジェラート屋さん「アリマ ジェラテリア スタジオーネ(Arima gelateria Stagione)」は、種類豊富なジェラートの専門店なんですよ~♪
ジェラートは全て店内で手作りされており、六甲山麓の酪農家限定の濃厚な牛乳のみを使用しているのがポイントですね!
こちらでは、ジェラートの日本代表を決める大会で優勝した日本一のジェラートを食べることができ、観光客はもちろん地元の人からも大人気なんです!
湯上りに甘いものが欲しくなったらジェラートを食べに行きましょう!
賞味期限5秒!?独特食感の『なま炭酸せんべい』
湯の花堂本舗には、店頭でしか味わうことができない「なま炭酸せんべい」があります♪
炭酸せんべいといえば、パリッとした食感で優しい味わいのお菓子ですよね。
そうなんですが…なま炭酸せんべいは「パリッ」ではなく「ふにゃっ」とした不思議な食感なんです♪この「ふにゃっ」が味わえるのは、なんと焼きたての5秒だけ。受け取ったらすぐに食べてくださいね!!!
店頭でしか味わえない貴重な食感ですね♪
芸妓さんに会えるのは京都だけじゃなかった!芸妓カフェ『一糸』
芸妓さんといったら京都というイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、実は、有馬温泉にも芸妓さんがいらっしゃいます。
そんな芸妓さんに会うことができるのが、芸妓カフェ「一糸(いと)」。
「敷居が高いイメージがある芸妓さんの踊りやお座敷遊びを気軽に楽しんでもらおう」というコンセプトでオープンしたこちらのカフェは、親しみやすい雰囲気が大人気です!
通常のカフェ営業と、不定期の踊り営業とがあるので、踊りを見たい方は事前に公式サイトや公式SNSからのお問い合せをお忘れなく。
清らかな水の音に癒されよう!『鼓ヶ滝公園』
鼓を打つかのような「ポン!」という軽やかな水音から名付けられた鼓ヶ滝公園(つつみがたきこうえん)。
六甲山の豊かな自然が生み出す清らかな滝は、マイナスイオンたっぷりで森林浴に最適ですね!
現在は水の流れが変わってしまったため「ポン!」という音は聞こえませんが、ぜひとも心地よい滝の音に癒されに行きましょう。
炭酸泉源公園にある、飲める温泉ってなに?
温泉街を奥へと向かうと、高台に向かう坂があります。その坂を上ると見えてくる炭酸泉源公園には、社のような建物があり、そこにある井戸から炭酸泉が湧き出しているんです!
この炭酸泉は飲浴両用なんですよ♪
炭酸泉源の横に飲用の蛇口があるのでいつでも飲むことが出来ますが、コップ等は置いていないので、マイボトルをご持参ください。
湯けむりのような噴水『湯けむり広場』
有馬温泉駅から温泉街へと向かう途中、太閣橋という橋があります。そのすぐ側にある「湯けむり広場」には、滝のように流れ落ちる噴水があるんです!
この噴水は温泉の湯けむりをイメージしたもの。夜になるとライトアップされ、幻想的な光景を見ることができますよ。
金湯、銀湯をご自宅で!『カメ印 自宅湯原料』
有馬温泉を代表する「金湯」「銀湯」を手軽に楽しむことができる「カメ印 自宅湯原料」。
有馬温泉の温泉分析所に基づいて製作された入浴剤で、なんと、お湯の香りや色にもこだわって製作されているんですよ!レトロなパッケージも可愛く、お土産にもピッタリですね♪
ぜひ自宅で温泉気分を味わってくださいね♪
観光に役立つ情報
有馬温泉観光協会公式サイトでは、繁体字を含む5つの言語に対応。関西各都市から有馬温泉までのアクセス情報や、観光マップなどが掲載されています。また、神戸公式観光サイトにも有馬温泉エリアの情報が掲載されていますので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね。
≪最寄り空港から有馬温泉への交通アクセス≫
・大阪国際空港(伊丹空港)から有馬温泉まで電車とバスで58分ほど