【大阪】梅田スカイビルの建築美や展望台で丸一日楽しむ方法

はい。今日は「梅田スカイビル」に行こうと思います。この間、ルルさんが日本の夜景を見たいと言っていたので、最適なスポットを見つけました。

そうですね。それに、梅田スカイビルにはレトロな街並みやレストラン、映画館なども入っているので、夜景までの時間も遊び尽くすことができますからね。

高さは173mあるみたいですよ。

そうなんです。最上部の空中庭園はまるで空に浮かんでいるみたいで、イギリスの情報誌で「世界の建築トップ20」にも選ばれたことがあるんですよ。

独創的な建築なので、さまざまな角度から写真を撮るのも楽しいですよ♪ちなみに梅田スカイビルを撮影する一番のおすすめスポットは、新梅田シティの南側らしいです。

ルルさん、折角初めて梅田スカイビルに来たので、ガイドツアーに参加してみませんか？

はい。梅田スカイビルのガイドツアーでは、普段入ることのできない空中ブリッジや機械室などを案内してもらえるんです。とくに空中ブリッジは、地上87mの位置にある通路で、きっと見応えがありますよ。

さらに、梅田スカイビルが建つまでの歴史や、より楽しめる豆知識なども教えてもらえるみたいです。

ではご飯にしましょうか。ルルさんは何が食べたい気分ですか？

それなら、梅田スカイビルの地下1階にある昭和レトロ商店街・滝見小路に行きましょう！レトロな街並みを楽しみながら、実際にレストランを見て何を食べるか決めませんか？

ここは、さっきまでの現代的な雰囲気とは正反対で温かみのある空間ですね。どうやら滝見小路には和食レストランや居酒屋、茶屋、インド料理など約20種類の食事処が入っているようですね。

食べたい料理は決まりましたか？

いいですね。僕も大阪のお好み焼きが食べてみたかったんです！

それなら一度梅田スカイビルを出てみましょうか。梅田スカイビルが建つ敷地内には、「中自然の森」や「花野〜新・里山〜」と呼ばれる自然いっぱいのエリアがあるんですよ。

そうですね。日本らしい里山のような雰囲気があって、きっとのんびり寛げると思います。

8,000㎡の敷地内には、花や蝶、水場の生き物や鳥がたくさん生活しているので、散歩しながら観察するのも楽しいですよ♪

それはよかった！それでは梅田スカイビルのなかに、僕が行きたい場所があるのですが、一緒に行ってくれませんか？

絹谷幸二さんの天空美術館です。

絹谷幸二さんは鮮やかな赤・青・黄が特徴的な洋画家で、富士山や阿修羅、 仏様などの日本人にとって馴染み深いモチーフを描くことが多いんです。力強い絵なのですが、ポップな印象もあって、とても親しみやすいんですよ！

そうですよ。ただ、絵画ですけど単純な絵画ではないのが、この美術館の魅力なんです。ルルさん、3D映像観賞用メガネをかけて大型ラウンドスクリーンを見てください！

大迫力で、まるで絵画のなかに飛び込んだみたいな体験ですよね……！

では、そろそろ空中庭園展望台へ上がってみましょうか。35階までエレベーターで上がった後は、39階までシースルーエスカレーターを使うようですよ。

ワクワクしてきましたね！ちなみに、梅田スカイビル空中庭園展望台から見る夕焼けは、「日本の夕陽百選」にも選ばれているらしいですよ。

これはすごい……ずっと眺めていたい絶景ですね。

ルルさん、折角なので最上階の「ルミ・スカイ・ウォーク」を歩きませんか？最後に360度ぐるっと見渡して、大阪の夜景を目に焼き付けましょう！