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【大阪】万博記念公園を一日中遊び尽くす!子どもも大人も新発見の旅
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万博記念公園は大阪を代表するスポット


パパ~、僕ちん大阪らしいところに行きたいでち!



それなら万博記念公園がいいでちゅよ♪大阪のシンボル的な存在の「太陽の塔」が有名でちゅ。



おお~、太陽の塔ならパパも知っているでござるぞ。





いいですね!万博記念公園は1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に整備された総面積約260ヘクタールの巨大公園です。園内ではレジャー施設でも遊べ、大都会にいながら豊かな自然を満喫することのできる大阪府民の憩いの場でもありますよ。



憩いの場……いいザマスわね♪





今回はアクティブ派もゆったり派も大満足できる万博記念公園をご案内します。早速、大阪モノレールに乗って万博記念公園駅を目指しましょう。



やった~出発進行でちー!
大阪のシンボル「太陽の塔」の内部を見学





おお~っ、すごく大きいでちね!あれは何でちか?



コメマルよ、あれが太陽の塔でござる。



個性的な塔ザマスわね。インパクトがあって気に入ったザマス!





コメママ、お目が高い!太陽の塔は日本を代表する芸術家、岡本太郎氏の作品です。高さ約70m、基底部の直径は約20m、片方の腕の長さは約25mあります。岡本太郎氏は「芸術は、爆発だ!」など数々の名言を残した有名人で、幼い頃から赤色が好きだったといわれているんですよ。



太陽の塔には顔がいくつもあるでちね!



そうですね。正面中心にある「太陽の顔」は現在を表し、塔の頂部の「黄金の顔」は未来、背面の「黒い太陽」は過去を表しています。





太陽の塔の内部は空洞になっていて、予約優先で見学ができまちゅよ。神秘的な異世界が広がっていると注目を集めているでちゅ。



実は内部にもう一つの顔「地底の太陽」があるんですよ。





およっ!中に第4の顔があるとは……



内部の生命の樹には生命の進化の過程が表現されていて、岡本太郎ワールド全開で楽しめまちゅ。人気のため施設は、早めに予約しておくのがおすすめでちゅよ。また、空きがあれば当日券の販売もあるらしいでちゅよ。
アスレチックタワー万博BEASTに大興奮





次は2020年3月にオープンした世界最大規模のアスレチックタワー「万博BEAST」で体を動かしましょう!



うっほほ~い、ワクワクしてきたでち♪・・・で、万博BEASTってどんなところなんでちか?





六角形の足場が4階層になった空中アスレチックタワーで、なんと120種類のアスレチックが集結しているでちゅ!最高部の高さはなんと24m、これは8階建てのビルに相当するでちゅよ。



ボールスライダーがあるでち!僕ちん、高いところが大好きだから楽しいでち~♪





かなりの高さだがきちんとハーネスを付けてもらえるから安全でござるな。よしっ、ワシも本気で行くぞよ・・・。なぬっ、こんなところで自転車をこぐのでござるか!さすがにドキドキしてきたでござるな。



万博BEASTは特定のコースが決まっておらず、自分の好きなアスレチックを選んで遊べるスタイルです。そのため「混雑して前に進めない」なんてストレスもなく、難易度を三段階に色分けしたワイヤーを目印にしてどんどん挑戦できますよ。
アスレチックタワーの天空回廊で絶景散歩





チューベイはアスレチックに参加できないから、一緒に地上で応援するザマス。



コメママ、万博BEASTの最上階展望フロアは天空回廊になっていて、絶景の空中散歩を楽しめますよ。



やった~♪チューベイも高いところが好きだから行ってみたいでちゅ。



あら!太陽の塔やエキスポシティの大観覧車も見渡せて気持ちがいいザマスわね~
万博記念公園は小さな子どもも大満足





ちなみに万博記念公園内には小さなお子様も楽しめるエリアが他にもたくさんあるんですよ。「迷宮の砦」は高さ13mの巨大な立体アスレチック迷路で、アスレチックやクイズに挑戦しながら最上階のゴールを目指す人気のアトラクションです。



2種類のコースがあるんでちゅよね。吊り橋やボルタリングなど体を使った仕掛けがいっぱいの「体力コース」と、隠し扉などで惑わされながら進む「知力コース」があるでちゅ。



よし!ではチューベイよ、ワシと一緒に知力コースに挑もうぞよ。



考えるのはチューベイに任せてほしいでちゅ♪





あら、あちらには動物や昆虫などの形をしたユニークな自転車が走っているザマスわ。



そうなんです。万博おもしろ自転車広場では40種類以上の変わり種自転車が揃っているんですよ。



楽しそう~♪僕ちんはキリンの自転車に乗ってみたいでち!
万博記念公園のおすすめランチ





万博記念公園楽しいでちね!でも、お腹がペコペコになってきたでちー!



そうですね。では万博記念公園内でランチにしましょうか。





園内には10軒以上のカフェ・レストラン、売店があって、一日中のんびり過ごせるでちゅ。





本格的な食事を楽しめる「薪窯ピッツァ・カフェ NORTH GARDEN」や、開放的なオープンテラス席がある「レストラン Park Cafe」などがファミリーに人気ですよ。



たこ焼き店もあるなんて、いかにも大阪らしいでござるな。しかも敷地内(園外)にコンビニエンスストアもあって便利でござる。



お弁当を買って芝生でピクニックするのも気持ちよさそうザマスわね♪
万博記念公園で日本美の庭園を散歩





あ~お腹いっぱいになったから、午後もいっぱい遊ぶでちよ~♪



ところでマナさん、公園内は自然豊かできれいな花や緑が多いザマスわね。





そうですね。あっ!日本万国博覧会(大阪万博)の際に政府出展施設として造られた日本庭園が万博記念公園の北西部にあるので行ってみましょうか。



行きたいザマスわ!





おぉ、このエリアは一気に日本の伝統的な世界観に変わるでござるな。今までのエリアと雰囲気が違って面白いでござる。



パパ、ここは日本の造園技術の粋を集めて造られた名園なんでちゅよ。約26万平方メートルもの広大な敷地で、庭園の西側から東に流れる水のせせらぎに沿って、上代から中世、近世、現代へと4つの造園様式が取り入れられているでちゅ。





あっ!滝があるでち。



こちらには枯山水もあるザマス♪



日本的な美しさが凝縮されていて、散歩しながら日本のわびさびを感じられるでござるな。





万博記念公園は大阪を代表する太陽の塔や日本らしさを体感できる庭園など、子どもから大人まで楽しめる場所でちたね!



僕ちんはまたアスレチックタワーの万博BEASTに挑戦したいでち♪



そうね、ドキドキするアクティビティや美しい庭園や太陽の塔など、一日中いろんな雰囲気を楽しめてよかったザマスわね!
まとめ


万博記念公園の周辺施設には日本最大級の大型複合施設エキスポシティがあり、水族館・動物園・美術館を融合した体感型ミュージアム「ニフレル」やエンターテインメント性のあるアクティビティを集めたスポーツ施設「VS PARK」、日本一の高さを誇る大観覧車などを楽しむことができます。大阪らしさを満喫できる万博記念公園エリアでたっぷり一日中遊び尽くしましょう!
【最寄り空港から万博記念公園までの交通アクセス】
伊丹空港~万博記念公園駅まで大阪モノレールで15分ほど