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【千葉】成田空港周辺の観光スポットをご紹介!
成田って空港だけ?いえいえ、実は隠れ観光スポットだった?
多くの旅行客が訪れる「成田国際空港」は、1日に約10万人が利用する日本の空の玄関口です。ですが…空港に到着したら、そのまま東京方面に向かうことが多いのではないでしょうか?
そうですね。そのまま目的地に行っちゃいますね。
もったいないです!実は、成田空港周辺も観光スポットが充実しているんです。
千葉県北部中央に位置する成田は、古くから門前町として栄えてきました。今回は歴史ある寺院や参道、名物料理、動物と触れ合える牧場など、成田のおすすめ観光スポット、グルメをご紹介します。
空港が近いので気軽にフライトの空き時間にも立ち寄れちゃいますよね。そんな多彩な魅力にあふれる成田、ぜひ観光してみてはいかがでしょうか。
成田といえばやはりここ!『成田山新勝寺』
「成田山新勝寺」は1,000年以上もの歴史を持つお寺です。「成田のお不動さま」とも呼ばれ、多くの方に親しまれています。
成田のお不動さまは有名ですね。
境内にある御堂ごとに開運厄除け、出世、恋愛成就などさまざまなご利益があるといわれており、年間1,000万人以上もの参拝客が訪れます。後方には「成田山公園」もあり、春の梅や桜、秋には紅葉と日本の四季を感じることができます。
成田駅から成田山までの約800m続く表参道には、150店以上の飲食店や土産店が並んでいて、スイーツや名物のうなぎ料理までおいしいものがたくさん。景観も江戸時代からの町並みが残っています。成田山に行けば、お腹も気もパワーチャージできますね。
かわいい動物たちと遊べちゃう『成田ゆめ牧場』
「成田ゆめ牧場」は、1887年にできた観光牧場です。約30万㎡の広さを持つこちらの牧場では、牛、ポニー、ウサギ、羊などたくさんの動物が飼育されています。牛の乳しぼり体験、乗馬、モルモットとのふれあい体験など、さまざまな動物と直接ふれあうことができます。
なかなか普段の生活では体験できないですよね。動物たちのかわいい姿に癒されちゃうこと間違いなしです!
しかも、動物とふれあえるだけでなく、おいしいスイーツもあるんです!
なんといっても自慢は、牧場の新鮮な牛乳を使ったアイスクリーム!フレッシュで濃厚なアイスクリームは 子どもから大人まで大人気です!お土産ショップではヨーグルト、チーズ、パンなども購入できますよ。
自然や動物とふれあえる成田ゆめ牧場、子どもから大人まで思いっきり楽しめちゃいますね。
大迫力の飛行機を撮影できるフォトスポット『成田市さくらの山』
成田といえば、皆さんご存じ「成田国際空港」ですよね!そんな成田には飛行機を眺められるビュースポットがあります。そちらもズバリ…「成田市さくらの山」!!
滑走路の北側に位置する公園は、飛行機の離着陸を間近で体感できるんですよ♪
実は、空港よりもよく見えると人気の飛行機見学スポットといわれています。大型機の離着陸は、大大大迫力です!!!
映画やテレビドラマの撮影地にも使われているのも納得です。
さくらの山の名の通り、桜の名所としても知られているこちらの公園。春には満開の桜と飛行機が一緒に楽しめ、インスタ映えする写真が撮影できます。
飛行機と桜、間違いなく映えますね。
国際空港なので、様々な国の航空機が見られるのも魅力の一つです。飛行機は乗るだけでなく、見ても撮っても楽しめます!
また、「さくらの山」に観光拠点の「空の駅 さくら館」もおすすめです。地元で採れた新鮮野菜や成田空港ゆかりのお土産なども販売しています。
「空の駅 さくら館」も注目ですね。
まるで日本画!?日本の四季を感じられる『成田山公園』
成田山新勝寺大本堂をさらに進むと何やら大きな塔がありますね。その下に公園?が見えてきました。
そう!平和大塔の下に広がる広大な公園が「成田山公園」です。
公園内は雄飛の滝、3つの池をはじめ、自然にあふれており、仏教の教えの不殺生に基づき、豊かな自然が保たれています。
さすがお寺にある公園ですよね!緑あふれる景観は、忙しい日常を忘れさせてくれます。
こちらの公園では、梅・桜・新緑・紅葉など、四季を通じて様々な姿を楽しめます。
おすすめの時期はいつですか?
特におすすめなのが春と秋!「梅まつり」と「紅葉まつり」のイベントが開催されます。500本もの鮮やかな紅梅や白梅、赤や黄色に色付いた紅葉は、まるで日本画のよう!写真撮影にピッタリです。
春と秋ですね。どちらも行ってみたいです。
イベント期間中は無料のお茶会、演奏会も行われ、日本の四季を感じながら、文化まで堪能できちゃいます。
季節ごとに異なる魅力がある成田山公園、ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
成田といえばやっぱりこれ!絶品うなぎ料理
成田市の名物料理といえば…?ヒントはうなりくん。皆さんお分かりですよね?「うなぎ料理」です。成田駅から成田山新勝寺まで続く表参道には、昔から続くうなぎ料理の名店が数多くあります。
なぜ成田でうなぎが食べられるようになったかご存知でしょうか?
・・・・・
なぜか。それは、近くに印旛沼という沼があり、古くからうなぎをはじめとする川魚を食べる習慣がありました。
江戸時代になり、江戸から参拝客がたくさん成田に訪れるようになると、長旅の疲れをうなぎで癒してほしいと、うなぎ料理がふるまわれ、名物として定着したとのことです。
なるほどですね。
表参道を歩いているとどこのお店からも、うなぎを焼くいい匂いがしてきて迷っちゃいます。特に有名なのが「駿河屋」と「川豊 本店」です。
おすすめは、やはりうな重!香ばしく、ふっくら焼かれたうなぎとタレがご飯に染みて、絶品です。うなぎ料理は少し高いイメージもありますが、ランチだとお得に楽しむことができますよ。
成田の大人気キャラクターをご紹介♪
日本では自治体の観光キャラクターがたくさんいますが、熊本県のキャラクター、くまモンは台湾でも大人気ですよね!
実は、成田にも人気キャラクターがいるんですよね。
そう。その名も…「うなりくん」!ゆるキャラグランプリ2017で第一位に輝いた人気者です。
ご覧の通り、成田にちなんで、姿は飛行機とうなぎ、名前はうなぎと成田が合わさっています。性格は「うなぎだけにつかみどころがない性格」だなんて言われているんだとか。
たしかに、つかみどころがなさそうですが・・・
公式ホームページ、Twitterもあるので、ついつい癒されに見に行っちゃいそうですよね。動画で動いている姿もとってもキュートです。うなりくんグッズも販売されていて、キーホルダーや食品、タオルなど種類もたくさん!
個人的にはうなりくん巾着が気になっちゃいました。日本らしい和柄でお土産にもぴったりですね。
ずっと愛されている成田の伝統和菓子とは?
旅行に行ったら、やはりその地域のお菓子も楽しみたいですよね。まずご紹介するのは、「栗羊羹」。「なごみの米屋」の創業者諸岡長蔵が日本で初めて考案したと言われています。
栗と羊羹は想像するだけでたまりません。
なごみの米屋は1899年創業の歴史ある菓子店で千葉県各地に店舗がありますが、本店は成田山表参道にあります。こちらの栗羊羹は栗がたっぷりと贅沢に使用されていて、甘すぎない上品な甘さです。伝統の味は今も成田山の参詣土産として愛され続けています。(「極上羊羹 栗」税込 1,800円)
その他にも、こちらの「ぴーなっつ最中」(8個詰 税込1,300円)も人気です。かわいいピーナッツ形の最中の中に、ピーナッツの餡が入っています。
どちらも日持ちがするので、お土産にぴったりですね!
観光に役立つ情報 旅行客向けサービスも大充実の『イオンモール成田』
日本での旅行の一番の楽しみはショッピングという方も多いのでは?今回ご紹介する「イオンモール成田」は成田空港近くのショッピングモール。
広い店内には食品、電気製品、化粧品、生活雑貨まで、幅広い商品を取り揃えています。たくさんの商品があると、見ているだけで楽しくなっちゃいますよね。
こちらは成田空港からも近いので海外からのお客さんも多い店舗です。そのため、外国人観光客向けの便利なサービスも充実しているのも魅力です。免税カウンター、旅行客向けインフォメーション、案内板やホームページも多言語対応となっています。さらに、中国語を含む10か国語対応の映像通訳サービス、フードコートにはハラルメニューを提供するレストランもあります。旅行者にはうれしいサービスですよね。イオンモール成田では、安心してお買い物が楽しめますね!
≪最寄り空港から成田空港周辺への交通アクセス≫
・成田空港から成田駅まで電車で11分ほど