【東京】都会のオアシス「明治神宮」へ行く癒しの女子旅

それなら、「明治神宮」へ行くのはいかがでしょうか。神聖な都会にある森のオアシスで癒されること間違いなしですよ！

そうですよね。こちらは、およそ70万平方メートルの広大な森で、明治神宮創建にあたって全国から献木された約10万本の植栽によってできた人工の林なんですよ。

「明治神宮」は、第122代天皇の明治天皇と皇后の昭憲皇太后をお祀りする神社ですよ。松子さんのおっしゃる通り、初詣では毎年日本一の参拝者数です。では、さっそく参拝に行きましょうか。

明治神宮の境内は、東京ドーム15個分もの広さがあって、入り口は3カ所。御本殿は、境内のほぼ中央にあります。どの入り口からも約10分かかるので、もう少しですよ。ほら、見えてきました！

それでは一緒にやってみましょう。まず、手水舎で手や口を清めます。現在はコロナ対策によりひしゃくはおいておらず、自動で水が流れるようになっています。

両手を水ですすいだあと、手のひらに汲んで、口をすすいでもういちど手をすすぎます。

では、参拝へと参りますよ。まず、お賽銭を捧げて姿勢を正します。次に2回お辞儀をしましょう。胸の前で両手を合わせ、2回拍手を打ち、両手を合わせた状態で祈念します。最後に、1回深いお辞儀をして終了です。

・・・神様が覚えていてくださるといいですね。定番のお札やお守り、おみくじも授与しているのでいかがですか？

では、松子さんの喉を潤しに次のスポットへ行ってみましょうか。

こちらは、明治神宮の古損木で仕上げた外観とウッドデッキが印象的なカフェ「CAFÉ 杜のテラス」です。天然木の温もりと木の香りがリラックスできる空間を生み出しています。まさに、SNS映えするカフェですよ！

松子さん、喉がかわいていただけじゃないのですか？

こちらは、「明治神宮ミュージアム」です。「明治神宮」の御祭神である明治天皇・昭憲皇太后ゆかりの品々が展示されています。

明治天皇が実際にお使いになられた文具や馬車など、貴重な品々が多く展示されています。

松子さん、馬車に乗ってはいけませんからね！

はい、こちらは江戸時代に名家の庭園だったところを、明治天皇がお身体の弱かった昭憲皇太后の運動のためにと整備した庭園です。あえて、大きな岩石や大胆な剪定（せんてい）を行わず、自然を生かしてゆったりと散策ができるようにしているのが特徴です。

癒しの効果は凄いですよね。ところでみなさん、ここには日本屈指のパワースポットがあるのをご存知でしょうか。

はい。こちらにあるのが、「清正井（きよまさのいど）」。加藤清正が掘ったと伝えられている、都内有数の名湧水です。毎分平均60リットルの水が一年中絶えることなく湧いているんですよ。

はい。井戸の水面を待ち受け画面にすると効果があると言われていますが、あくまでも噂なので、信じるか信じをないかはみなさん次第です！

これはナイスタイミング！あちらに、和装の花嫁さんがいらっしゃいますよ。

こちらの「フォレストテラス明治神宮」は、奉賽殿で結婚式を行った後、披露宴を行うことができます。静かな森には和装も似合いますし、洋装のドレスで行うガーデンウエディングもおすすめです♪松子さんも結婚式を挙げるなら候補にいかがですか？

いいえ、ほかにもありますよ！売店「杜」へ行ってみましょう。

はい。明治神宮オリジナルの記念品や日本をテーマにしたお菓子など、他ではなかなか手に入らない品があります。パパや子どもたち、タケちゃんも気に入る品がきっと見つかりますよ！

「明治神宮」では、春や秋にはお祭りが行われ、日本の伝統行事も催されています。

都心にあるので、癒されたいなと思ったらすぐに来ることができますよね。また是非来てみてください♪