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【東京】日本を代表するおしゃれタウン、渋谷・原宿・恵比寿エリア
個性あふれる魅力の街、渋谷・原宿・恵比寿をご紹介!
東京は街によって、個性がかなり異なるのでどこに行こうか迷っちゃいますよね!?今回は渋谷・原宿・恵比寿エリアをご紹介します。
渋谷・原宿はカルチャーやトレンドの発信地!常に新しいモノやグルメに出会える街です。若者の街というイメージが強いですが、近年は再開発が進み、大人も楽しめるスポットもたくさんオープンしてるんですよ。
恵比寿も渋谷の隣にありながらも、落ち着いた雰囲気の街。おしゃれなショッピングモールやミュージアムなどが揃います。老若男女に愛されるエリアの魅力をたっぷりお伝えしますね!
日本のカワイイ文化をギュッとつめこんだ流行の発信地『竹下通り』
原宿は日本のトレンド発信地!いくつか有名なストリートがありますが…中でもファッションや流行に敏感な若者に人気なのが「竹下通り」です。場所はJR原宿駅の竹下口を出てすぐ!この入口にある「Takeshita Street」と書かれた大きなアーチが目印です。
全長約350mの通りには、アパレルショップ、雑貨店、カフェなどトレンドスポットが立ち並びます。原宿定番のクレープや綿菓子などの食べ歩きグルメも人気!いつ行っても新しいお店やアイテムがあるので、何度訪れても楽しいスポットですよ。
都会のオアシス『代々木公園』
東京のど真ん中に突如として現れる大自然!東京って自然が少ないイメージを持つ方も多いのでは?
そうですね。自然というイメージはありませんでした。
実は都心とは思えないほど緑豊かな場所があるんです。その名も「代々木公園」!原宿駅から徒歩3分とアクセスもばっちりですよ。
園内には広場やサイクリングコースなどがあり、週末にはイベントも開催されます。桜の名所としても有名で、春にはたくさんの人がお花見をしに訪れます。周辺のお店でテイクアウトをして、ピクニックするのもおすすめです!
外で食べるとより一層おいしく感じられますよね。観光やショッピングに疲れたら、代々木公園に訪れてみてたいですね。自然に囲まれて、のんびりとしたひと時を過ごせそうです。
大人気!ヱビスビールを堪能できる『ヱビスビール記念館』
日本のビールを代表する銘柄「ヱビスビール」!恵比寿という地名は、もともとこの地にヱビスビールの工場があったことからつけられました。その工場跡地に造られたのが「恵比寿ガーデンプレイス」。その中にビールの歴史やおいしさを体感できる「ヱビスビール記念館」があります。
注目は「ヱビスツアー」!ワンコインで「ヱビスギャラリー」のガイド付き見学ツアーと、2種類のビールのテイスティングを楽しめちゃいます。かなりお得ですよね!ツアーに参加するには、地下2階にあるツアーカウンターで申し込みが必要です。
ホームページからでも予約できるので、事前に申し込んでおくと安心ですね。ヱビスギャラリーは、ツアーに参加しなくても無料で見学できるのも魅力。毎週水曜日 12:40~、15:40~(1日2回)には英語でのツアー「YEBISU Guided Tour」も行われています。
そのほかにも「テイスティングサロン」では、さまざまなヱビスビールやビールに合う軽食、おつまみをいただけます。「ミュージアムショップ」では、ここでしか買えないオリジナルグッズも販売。ぜひ記念にいかがでしょうか?
ヱビスビール記念館は、ビール好きの方でなくても大満足のスポットですね。
ロマンティックなきらめき!『恵比寿ガーデンプレイス』のイルミネーション
うっとりしてしまうほど幻想的なイルミネーションですよね!毎年恒例の「恵比寿ガーデンプレイス」のイルミネーション!クリスマスシーズンの11月~翌年1月頃にかけ、約10万球ものイルミネーションが一帯を華やかに彩ります。
ロマンチックですね。ゆっくり歩きたいです。
一番の注目ポイントは、バカラのグラスを使用して作られた高さ約5m、幅約3mの巨大シャンデリア!8,472個ものクリスタルパーツと250灯ものライトがきらめきます。ほかにもクリスマスツリーのイルミネーションや、クリスマス雑貨を購入できるクリスマスマルシェも開催されています。
グルメやアートスポット、ホテルなどが集まる恵比寿ガーデンプレイスは、クリスマス以外も楽しめるスポット!人気ドラマのロケ地になるなど、おしゃれで大人も大満足間違いなしです。ぜひ一度訪れてみてくださいね。
目の前に広がる360度の大パノラマ!『渋谷スクランブルスクエア』の『SHIBUYA SKY』
2019年にオープンした新しい渋谷のランドマーク、「渋谷スクランブルスクエア」。その展望施設がこちらの「SHIBUYA SKY」です!地上約230m!日本最大級の屋上展望空間からは、都心の大パノラマを一望できます。
SHIBUYA SKYは3つのゾーンに分かれています。まずは、「SKY GATE」。チケットカウンターがある14階から45階までの上昇空間ゾーンです。「TRANSITION POD」と呼ばれるエレベーターで移動します。
速度や重力にあわせて映像や立体音響が変化し、まるで遊園地のアトラクションのようですね!
45階からは、エスカレーターで屋上天望空間の「SKY STAGE」に上ります。
ものすごい開放感です!ハンモックもあるので、寝転びながらゆっくり空を眺められますよ。角にある「SKY EDGE」からは、スクランブル交差点も真上から見えますね。
46階の屋内展望回廊「SKY GALLEY」は、屋内展望回廊。天候が悪く、展望デッキに出られない時でも楽しめちゃいますね。景色を楽しんだあとは…ショッピングとグルメ!地下2階から14階はアパレルショップやレストランがあり、最新トレンドに出会えます。渋谷の新名所、渋谷スクランブルスクエアは要チェックですね!
意外と知らない?『ハチ公像』のエピソードとは?
「ハチ公前で集合ね!」渋谷で遊ぶ時、必ず待ち合わせ場所になるといっても過言ではない「ハチ公像」。おなじみのハチ公像ですが、なぜここに像があるのか意外と知らない方もいらっしゃるのでは?
ハチは1923年11月生まれの秋田犬。飼い主の大学教授、上野英三郎博士は大変ハチを可愛がり、ハチも博士によくなついていました。博士の出勤時は渋谷駅まで見送りをし、帰りは駅の改札口で待ち、一緒に帰るのが日課でした。翌年、上野博士が急死されてしまいます。しかし、ハチは渋谷駅に毎日通い、博士を待ち続けました。その年数、約9年間!!
9年間も待ってたんですね。
1932年、新聞でそのことが紹介されるとハチは爆発的な人気になったんです。ハチの名は全国的に知られ「忠犬ハチ公」と呼ばれるようになりました。1934年には初代忠犬ハチ公像が建てられましたが、その1年後、渋谷駅でハチは息を引き取りました。(今のハチ公像は2代目。1948年に再建されたものです。)
このエピソードはハリウッドでも映画化され、今でも世界中でハチは愛され続けています。
原宿の定番必食スイーツ、クレープ!
原宿の定番スイーツ、「クレープ」!パンケーキやタピオカなど、どんどん新しいスイーツが出てきますが、やっぱり「原宿=クレープ」!一度は食べておきたいですよね。
いくつもお店がありますが、元祖は「マリオンクレープ」。マリオンクレープは日本で初めてクレープのお店を始めたパイオニア的存在です。1976年、渋谷公園通りに1号店をオープンして話題となり、その翌年に原宿竹下通り店ができると大人気に!原宿を代表するスイーツになりました。
クレープって、フルーツやチョコレートが入ったデザート系から、ツナやチキンが入ったスナック系まで、種類がたくさんあって迷っちゃいますね。
お店によってもトッピングや生地に違いがあるので、ぜひお気に入りを見つけてみてください♪
大注目の新ショッピングスポット
渋谷・原宿エリアは、ショッピング天国!たくさんのショップやファッションビルが集まります。今回は、新しくオープンしたおすすめのスポットをご紹介します!
まずは、2020年にできた渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」です!公園と一体化した施設で、レストランやブランドショップ、雑貨店など約90店舗が出店しています。
明治通りに面した「渋谷横丁」は、全長約100mにわたる新感覚フード&エンタメスポットなんですよ!レトロな雰囲気の空間で、日本各地のご当地グルメを楽しめます。
屋上は公園になっているなんて新鮮ですよね!ホッとできる憩いの場となっています。
次にご紹介するのは、同じく2020年オープンの「WITH HARAJUKU」!場所は原宿駅から徒歩1分と駅からすぐ。ファッションやフード、ビューティー、ライフスタイル雑貨など、新しいコンセプトのショップが目白押しです!
3階にはイベントホール「WITH HARAJUKU HALL」やシェアスペース「LIFORK原宿」もありますね。
2020年には原宿駅舎もリニューアルされました。変化を続けるこのエリアは、今後も目が離せません!
かわいいバスに揺られて楽々おでかけ『ハチ公バス』
ハチ公のイラストがとってもかわいいバスですよね!
「ハチ公バス」は、渋谷区のコミュニティバス。運賃は大人も子どもも100円!ルートは、代官山や恵比寿を循環する「夕やけこやけルート」、本町・笹塚を循環する「春の小川ルート」、渋谷駅と代々木上原駅を結ぶ「丘を越えてルート」、渋谷駅を起点に原宿、表参道、千駄ヶ谷、代々木を経由する「神宮の杜ルート」の4つのルートで区内を移動できます。
電車だとアクセスしにくいところも楽々行けちゃう「ハチ公バス」は、。利用しない手はないですね。
観光に役立つ情報
渋谷区観光協会が発信しているサイト「PLAY DIVERSITY SHIBUYA」では、中国語を含む4か国語で観光情報を紹介しています。外国人観光客が多いこのエリアは観光案内所も複数あります。繁体字での表記もある「Tokyo Tourist Information」のサイトでは、近くにある観光案内所の検索もできて便利!こちらも繁体字を含む多言語対応となっています。ぜひ利用してみてくださいね。
≪最寄り空港から渋谷・原宿・恵比寿への交通アクセス≫
・羽田空港から渋谷駅まで電車で48分ほど(乗り換えあり)
・羽田空港から原宿駅まで電車で34分ほど(乗り換えあり)
・羽田空港から恵比寿駅まで電車で29分ほど(乗り換えあり)