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【長崎】長崎バイオパークで動物たちと触れ合おう!季節のイベントも盛りだくさん!
動物との距離が近いテーマパーク
パパ~!どこか遊びに連れて行ってほしいでち~!
うーん。では動物園はどうでござるか?
また動物園でちか~?僕ちんいろんな動物園に行ったことがあるから、別のところに行きたいでち。
それなら九州にある長崎バイオパークがおすすめですよ。約200種類の動物たちがいる体験型テーマパークで、ほとんどの動物が檻に入っていないため、間近で見られるのが特徴です。
各飼育ゾーンには、動物たちのエサを売っている自動販売機があるので、エサを買って動物に手で直接エサをあげることもできますよ。
え!そんなに近い距離で動物たちを見られるでちか?すごく楽しそうでちね!!
季節によってはザリガニ釣りやカピバラの露天風呂などのイベントも開催されているので、いつ行っても楽しめるはずですよ。
早速みんなで行くザマス!
全国にファンを持つカピバラたち
「カピバラの池とオマキザルの島エリア」では、カピバラとオマキザル、ブラジルバクが飼育されています。中でも人気なのがカピバラで、全国各地からたくさんの人がここのカピバラたちに会いに来るんですよ。
チューべイはカピバラ大好きでちゅ。
テレビで見るより結構大きいザマスね。
カピバラは体長1m、体重は50kgを超えるものもいて近くで見ると迫力がありますよね。元々は警戒心の強い動物ですが、長崎バイオパークのカピバラたちは普段からたくさんの人と触れ合っているので、自分たちから近寄ってきてお腹を見せてくれることもありますよ。
かわいいでちー。エサもあげられるでちか?
はい!自動販売機でエサを買ってカピバラにあげると喜びますよ♪
お腹いっぱいになったら行ってしまったでち…
冬になるとカピバラ専用の露天風呂が登場し、お湯に浸かったり頭から打たせ湯を浴びたりする姿も見られますよ♨
うっとりした顔に癒やされるでござるな。
人気者のカバ「モモ」に会いに行こう!
カバのモモってなんか聞いたことがあるような…
モモは泳げないカバとして有名になり、絵本「カバのモモがママになった!」まで発売されているため聞いたことがあるのかもしれませんね。
あっ!!そうザマス!チューベイに読み聞かせしたザマス!
どうしてモモはカバなのに泳げないんでちゅ?
モモは長崎バイオパークで産まれましたが、母親がモモに興味を示さなかったため人工保育で育ちました。
しかし母親から泳ぎを教われなかったモモはなかなか泳ぐことができず、飼育員さんと一緒に泳ぎの訓練をする姿が報道されたことで「泳げないカバ」として有名になったんです。
じゃあ今は泳げるんでちね!?
はい!「カバの池とキツネザルの島」に行けば、元気に泳ぐモモとその家族を見られますよ。
モモは大きくて迫力があるでござる。モモにもエサをあげられるのでござるか?
はい、自販機でキャベツなどを購入してあげることができますよ。
また、夏限定で「カバのスイカまるごとタイム」が開催されます。こちらは直接スイカをあげることはできませんが、スタッフさんが大きなスイカをまるごとカバたちの口の中に放り込む様子を見ることができますよ!
きゃ~!口の中が丸見えザマス!あんなに大きなスイカを一瞬で食べるなんてびっくりザマスね。
色とりどりのお花が咲くフラワードーム
ここはいろんなお花が咲いていてきれいザマスね。
ここ「フラワードーム」は、ランやブーゲンビリアなどの花が一年を通して鑑賞できる植物園エリアです。バナナやパイナップルなどのフルーツも実っているので、まるで南国にいるかのような気分を味わえますよ。
あっ!チョウチョも飛んでるでち!
約100頭のさまざまな種類のチョウチョも飛んでいて、中には日本最大級のチョウチョである「オオゴマダラ」も見られますよ。
ん?あれは黒いチョウチョ…でござるか?
あれはオオコウモリですね。木の枝に頭を下にしてぶら下がっています。コウモリとの間に柵がないので、ゴムのような羽の質感を間近で観察できますよ。
よく見るとコウモリもかわいいでちゅね。
エサやトイレのときは姿勢が変わるのも見どころですよ。
身近な動物たちとスキンシップ♪
ここにはどんな動物がいるでござるか?
ここ「ペットのふれあい広場PAW」は、猫をはじめ、ウサギやヨウム、ヒョウモンリクガメなどが飼育されているエリアです。
大きな木でちね~。木の色んな所に動物がいるでち。
この木は「共生の樹」といって、地球上にはさまざまな動物がいてみんな一緒に生きていることを表しているんですよ。タイハクオウムやワシミミズク、モルモットなどが「共生の樹」で暮らしています。
こっちの「ネコの部屋」にはネコがいるザマス!みんな愛嬌があってかわいいザマス。連れて帰りたいザマスね…。
「ネコの部屋」には、ロシアンブルーやスコティッシュフォールドなど、人気の高いかわいい猫がお出迎えしてくれて、ソファに座りながらゆっくりと触れ合えるんですよ。
お~このソファ快適でござる。まるで自分の家のようにくつろげるぞよ~。
チューべイはネコと一緒に日向ぼっこでちゅ。
美味しいフルーツや野菜の収穫体験!
長崎バイオパークでは、ブルーベリーやイチゴ、サツマイモなどの収穫体験もできますよ。
わ~い!僕ちん収穫作業をしてみたかったんでち~!
7~8月はブルーベリー、11月はサツマイモ、12~5月はイチゴが収穫できます!とくにサツマイモの収穫体験は大人気で、先着100人限定となっているので早めに申し込むのがおすすめですよ。
ちなみに、収穫したフルーツや野菜はお持ち帰りもできますよ。
私はイチゴ狩りがしたいザマス。真っ赤なイチゴで美味しそうザマス!
いちご狩り農園はバイオパークから車で5分ほどのところにあります。農園に隣接している「Sweets&Café いちごの森」ではとれたイチゴをつかったケーキやスイーツを楽しむことができますよ!
カフェ!?それは行くしかないでござるな!
最新式のマシーンでつくったなめらかなジェラートやコーヒなどもあって、店内は美味しそうな香りで溢れています。テラス席もあるのでゆったりできますよ。
まとめ
長崎バイオパークは、動物との触れ合いを大切にした体験型テーマパークです。犬や猫などの身近な動物のほかに、カピバラやフラミンゴ、カンガルーなど、普段は遠くからしか観察できないような動物たちと触れ合えます。シーズンごとに動物たちのさまざまなイベントが開催されているので、いつ行っても違った楽しみ方ができるでしょう。かわいい動物たちとたくさん触れ合って、存分に癒やされてみてはいかがでしょうか♪
【長崎空港から長崎バイオパークでの交通アクセス】
長崎空港~ハウステンボスまで路線バスで1時間ほど
ハウステンボス~長崎バイオパークまで無料シャトルバス(要予約)で45分ほど