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【香川】二十四の瞳映画村|映画を知らなくても楽しめる!子どもと一緒に感動体験
映画を知らなくても楽しい!二十四の瞳映画村
次の家族旅行は四国の香川県小豆島でござる!
きれいな海と、特産品のオリーブやレモンを使った絶品グルメが楽しみザマス♡
コメパパ、小豆島に行くなら「二十四の瞳映画村」に行ってみませんか?
「二十四の瞳映画村」?それはどんなところでござるか?
映画「二十四の瞳」のセットを改築してつくられたテーマパークです♪
「二十四の瞳」は、1928年の小豆島を舞台に、先生と子どもたちとの絆を描いた感動作でちゅ。
そうなのね!でも、わたくしもパパも、その映画を観たことがないザマス…。
大丈夫です!二十四の瞳映画村は、映画を知らなくても楽しめますよ♪
ママ、二十四の映画村では、「二十四の瞳」を常時上映しているでちゅよ。
それなら、行って観ればいいでちね!
よーし!さっそく行ってみるでござる!
二十四の瞳映画村の所要時間は?
ここが香川県小豆島ザマスのね!きれいなところザマス~♡
うわー!瀬戸内海がすぐそこでち!
レトロな木造校舎に豊かな自然、癒されるでちゅ♪
マナよ、二十四の瞳映画村の所要時間はどれくらいでござる?
展示を見て回るだけなら、約1時間が目安です♪
わたくしたちは映画の上映も見たいから、合わせて3時間ほどザマスかしら?
映画の上映時間は9:00~、11:42~、14:42~の三回でちゅ。
一日三回上映でござるか!予定が立てやすいでござるな♪
映画「二十四の瞳」のあらすじは?
んま~!レトロでおしゃれな映画館ザマス♪
まずは「ギャラリー松竹座」で二十四の瞳の上映を観ましょう♪
上映時間は160分でちゅ。
二十四の瞳って、どんなお話でちか?
「二十四の瞳」は、1954年につくられた名作映画です♪
女流作家の壺井 栄さんのベストセラー小説が原作なのよね♪
おっ!始まったでござるぞ!
1928年、小豆島の分教場(規模の小さい小学校)に、一人の女性教師が赴任してきます。先生と子どもたちは楽しく過ごしていたものの、やがて戦争が始まってしまいます…。
あわわ…先生と子どもたち、どうなっちゃうでちか?
戦争は本当に悲しいことでござるな…!
ぐすっぐすっ…ラストは涙が止まらないザマスわ!
原作者の壺井栄さんの最後の言葉は、「みんな仲良く」だったそうでちゅ。
僕ちん、これからもみんなと仲良くするでち!
二十四の瞳映画村で撮影セットを巡ろう
ではさっそく、さきほど見た映画のロケが行われた教室へ行ってみましょう!
うわ~!本物の教室があるでち!
ここが、大石先生が立っていた教壇でござるな!
僕ちんは席に座るでち!
窓から瀬戸内海が見えるザマスわ♪
きれいな景色でちゅね♪
二十四の瞳映画村で昔の遊びを体験しよう
僕ちん、映画の中で子どもたちがしていた遊びをやってみたいでち!
もちろん、できますよ!さっそく行ってみましょうか♪
「木造校舎」の外では、「昔あそび」が楽しめるでちゅ♪
うわー!竹馬に乗るの、むずかしいでち!
コメマルよ、竹カッポのほうが簡単でござるぞ♪
リム回し、昔の映画で見たザマスわね♪
くるくる回すの楽しいでちゅね♪
「壺井栄文学館」で原作者・壺井栄の愛用品を見よう
こちらは「壺井栄文学館」です!
原作者の壺井栄が使っていた道具が展示されているでござるな!
わあ!かわいいおうちがあるでちよ♪
いろりにちゃぶ台ザマス♪昭和の暮らしは質素であたたかいザマスわね♪
貴重な生原稿もあるでちゅね!
直筆の文字から、先生のやさしい雰囲気が伝わってくるザマスわ♡
二十四の瞳映画村で給食ランチ!
そろそろおなかがすいたでち!
それでは「Cafe’ シネマ倶楽部」で給食を食べましょう!
なんと!給食が食べられるでござるかの?
もちろんです!「給食セット」のメニューは、カレーと揚げパンですよ♪
おいしそうでち!あれ?この食器、銀色でちね??
銀色の食器は「アルマイト」です♪
アルマイトの食器は軽くて丈夫だから、昔の給食で使われていたでちゅ。
揚げパン、甘くておいしいでち♪
カレーもおいしいザマス!やさしい味ザマスわ♪
ワシはご当地グルメ「カリカリ豚ともろ味のひしお丼」も食べるでござる♪
「もろみ」ってなんでちか?
もろみは、おしょうゆを作るときに発酵した大豆のことですよ。
小豆島はおしょうゆ作りで有名ザマスものね♪
う~ん!カリカリ豚ともろみの風味が絶品でござるな!
二十四の瞳映画村に「フィギュアギャラリー海洋堂」が!
二十四の瞳映画村には、日本が世界に誇る「海洋堂」のフィギュアギャラリーもあるんですよ!
なんと!それは絶対見に行くでござる!
んまー!小さいのから大きいのまで、圧巻のフィギュアザマスわ!
フィギュアギャラリー海洋堂には、90体のフィギュアが展示されているでちゅ♪
これは!「北斗の拳」のケンシロウでござる!
僕ちんの大好きなゴジラもあるでちよ♪
二十四の瞳映画村のお土産はオリーブ製品がおすすめ
わたくしも「みやげ横丁」でお土産を買うザマス♡
二十四の瞳映画村は、お土産ショップが4件もあるでござるな!
マナさん、おすすめのお土産はあるザマス?
「二十四の瞳」オリジナルグッズや、小豆島のオリーブを使ったお土産はいかがでしょう?
ステキザマス!映画の感動がいつでも思い出せるザマスわ♪
ワシとコメマルとチューベイは、「ヤマロク醤油を使った極上ソフトクリーム」でおやつタイムでござる♪
醬油が香ばしくで、キャラメルのような味がたっぷりでちゅ~!
甘くておいしくて、ワッフルコーンも最高でちね♡
小豆島のグルメと名作映画のおかげで、記憶に残る家族旅行ができたザマスわね♪
「岬の分教場・田浦分校」へ
最後は、「岬の分教場」へ移動しましょう♪
マナよ、「岬の分教場」はどんなところでござるかの?
1954年(昭和29年)の映画「二十四の瞳」でロケされた本物の学校で昭和46年まで生徒が通っていたんです。
「岬の分教場」は1902年に建てられて、約70年間利用されていたんでちゅ。
ここで子どもたちが勉強していたザマスのね♪
ううっ…大石先生…!
映画はフィクションですが、時代をリアルに写し取った名作でしたよね。
まとめ
二十四の瞳映画村は、香川県小豆島の南に位置する観光スポットです。海が見えるフォトスポットがいっぱいで昭和を感じさせるノスタルジックな場所、映画を知らない人でも楽しめる仕掛けがいっぱいです。小豆島を観光するなら、ぜひ訪れてみてくださいね。
【最寄り空港から二十四の瞳映画村までの交通アクセス】
高松空港~高松港(高松東港)までバスで45分ほど
高松港(高松東港)~二十四の瞳映画村までフェリーとタクシーで2時間ほど