【宮城】宮城蔵王キツネ村でモフモフ体験をしよう

それなら「宮城蔵王キツネ村」はどうですか？大自然の中で、さまざまな種類のキツネが100匹以上も放し飼いにされているモフモフスポットですよ。

コメママ焦らなくても大丈夫ですよ。まずはカウンターで入場券を購入し、スタッフの方にキツネと触れ合う際の注意事項を聞きましょう。

その通りです。まず、キツネは動くものが大好きなので、ヒラヒラしたスカートや紐がついているコートなどを着ている人は引っ張られないように要注意してくださいね。

あと、黒いタイツもキツネからするとネズミや蛇に見えるようで、噛みつかれてしまう可能性があるので注意しましょう。

キツネの嫌がることをしたり、服装によってはキツネが噛んでしまうこともあるようです。とくに子どもは夢中になってキツネを追いかけて噛まれてしまったり、ころんだりしてケガをする場合もあるので、チューベイくんもコメマルくんも、パパとママの目の届く範囲で行動しましょうね！

「宮城蔵王キツネ村」にはキタキツネ以外にも、ほかではなかなかお目にかかれない銀キツネやホッキョクギツネ、プラチナギツネ、十字ギツネがいるんですよ。

そうです。キタキツネは北海道や樺太に生息するキツネで、見た目は茶色で耳が黒いのが特徴ですよ。

毛が白いのはホッキョクギツネです。北極地域原産のキツネで、寒さにとっても強いんですよ。

コメマルくん、キツネに餌をあげることもできますよ。

では、専用の餌（200円）を買って、餌場から餌を投げて与えましょう。餌場以外のところで餌を与えると、キツネが人間に飛びかかるよう学習してしまうおそれがあるので、ルールをしっかり守りましょうね。

餌やりはどうでしたか。ちなみに「宮城蔵王キツネ村」では、キツネを見るだけでなく、抱っこできる体験も行われていますよ。

はい。「宮城蔵王キツネ村」ではエキノコックスを入れないよう万全の対策をしています。そのため平成2年の開業以降、1度もキツネたちからエキノコックスが検出されたことはありません。

また、毎年虫卵検査を行ったり年に２回特別駆虫を行ったりもしているので、安心してキツネと触れ合えます。

スタッフの方がスマホで写真も撮ってくれますからいい思い出になりましたね。

実はここ、「宮城蔵王キツネ村」にいるのはキツネだけではないんですよ。

はい。仔ウサギやポニー、ヤギなどの動物もいて、土日は仔ウサギの抱っこ体験も開催されていますよ。

入り口付近にある売店では、キツネにちなんだ商品がたくさん販売されていますよ。