各施設で臨時休業、時短営業及びサービス内容の変更など実施されている場合がございますので詳しくは公式HPをご確認ください。
歩行者横断禁止の標識をご存じでない?
目次
足の速さには自信のあるコメマル王子ですが、そんなところを渡っては危険ですよ。 いつも通り、マナさん教えてあげてください。
執事マナのワンポイント解説
歩行者横断禁止とは
「歩行者横断禁止」の道路標識を見たことがありますか?この標識は歩行者がその車道を横断してはいけないことを表しています。この標識がある道路では交通量が多く、無理に横断してしまうと事故の危険性が高いことを示しています。ですので、多少遠回りになっても横断歩道を渡らなければなりません。コメマル君のように足が速くても、横断はルール違反です。しかも、左右をちゃんと確認もしていないですし、危ないですね~。
実は、交通死亡事故の約4割は歩行中に起こっています。もちろんその中にはドライバー側の不注意もありますが、歩行者の信号無視や横断禁止場所を横断してしまったために起きたものも含まれています。例え横断歩道を渡っていたとしても、観光中や急いでいる時など他のことに集中していると、すでに信号が赤になっていたり、車が思いのほか近づいていることがあります。横断する時は左右をしっかり確認して、渡りきるまで安全に気をつけましょう。
また、歩行者横断禁止の標識がない場合、車両が来ていないことを確認して横断することは可能です。しかし、特に夜間や雨天時などは視界が悪く、例え交通量が少なくても道路の横断は危険を伴います。付近に横断歩道がある場合は必ず横断歩道を渡りましょう。事故を起こさないために、ドライバーも歩行者もお互いに交通ルールを守りましょう。