
【三重】あれもこれも!伊勢志摩の魅力をたっぷり紹介!
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「和」だけじゃないの?


「三重県」といったら、伊勢志摩を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?



そして、「伊勢志摩」といったら…そう!2016年に行われた第42回先進国首脳会議(サミット)も、もちろん有名ですが、伊勢神宮ですよね!



「お伊勢さん」と古くから親しまれる伊勢神宮の周辺には、多くの社寺仏閣があり、歴史好き、建築物好き、旅好きなど、多くの人が訪れます。
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また、リアス海岸が有名な志摩市は、なんと全域が伊勢志摩国立公園に指定されているんですよ!



鳥羽水族館や志摩スペイン村など、ファミリーで楽しめるテーマパークも多く、さらには、日本にいながら海外旅行気分が味わえるスポットも充実♪



子どもから大人まで楽しめる、とってもお得な場所なんです!
「こころのふるさと」伊勢神宮
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伊勢志摩観光でまず、絶対的に外せないスポットといえば、伊勢神宮ですよね。



伊勢志摩観光に来て、日本人の「こころのふるさと」とも称される伊勢神宮を参拝しないなんて、「YOUは何しに伊勢志摩へ?」と聞かれかねない事案です……。
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伊勢神宮には、内宮(ないくう)と外宮(げくう)があり、外宮から順に参拝するのがならわしとされています。



そして、両宮とも、御正宮(ごしょうぐう)から、別宮(べつぐう)の順にお参りをします。



ここで一つ注意したいのが、参拝時間が、時期によって異なるということです。
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季節毎の参拝時間は、1月~4月と9月が午前5時から18時、5月~8月が午前5時から19時、10月~12月が午前5時から17時です。「せっかく参拝に行ったのに入れなかった!」なんてことにならないよう、事前にしっかり確認しておきましょう。
招き猫が集まる場所?





伊勢内宮前、おかげ横丁のお店には、それぞれ看板猫という招き猫がいます。



踊っている猫、寝転んでいる猫、実は夫婦の猫…姿形は様々ですので、ぜひお気に入りの看板猫を見つけてみてくださいね。



実はこの場所、毎年9月に「来る福招き猫まつり」という、日本中から招き猫が集うお祭りも開催されるほど、猫との親和性の高い場所なんですよ!
旅の土産はおかげ横丁!
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50軒もの専門店が軒を連ねるこの場所では、食べ歩き、休憩、買い物などが楽しめます♪



スイーツや地酒、伊勢志摩独特の珍味「さめのたれ」なんかもここで手に入れることができます。旅の土産にぜひお持ち帰りください!
可愛いしかないカフェ『SNOOPY茶屋』





突然ですが、スヌーピーは好きですか?あの、人々に長く愛され続ける漫画「ピーナッツ」に登場する犬のキャラクター、スヌーピーです。



今まで、スヌーピーが嫌い!という人には会ったことがないので、恐らく、おおかたの人はお好きなはず、という前提でお話を進めますね♪





おかげ横丁とは別の場所ですが、伊勢神宮内宮すぐ近く、おはらい町には、和とスヌーピーを融合したカフェ「SNOOPY茶屋」があります!



お店の入口から店内、フードやドリンクにも可愛い!が散りばめられており、きっとあなたも写真を撮らずにはいられないはず。可愛いしかないカフェ、ぜひチェックしてみてください☆
アニメみたいな神様のお話 『天岩戸の神隠れ』
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2000年もの歴史を有する伊勢神宮、ここには太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。



そんな、天照大御神と深いかかわりのある場所が、実はもう一つ。



世界が暗闇に包まれた神話「天岩戸の神隠れ」はご存じでしょうか?



これは天照大御神が、弟・須佐之男命(すさのおのみこと)の悪事を戒めるために洞窟に身を隠されると、世界は光を失い、様々な災いに襲われた…というお話です。
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世界が暗闇に~なんて、なんだか漫画やアニメの世界のようですが、その、天照大御神が身を隠されたとされる場所が、志摩にある「天の岩戸」なんです。



神話に登場する場所なんて、なんだかすごく神秘的ですよね。ちなみに、ここの湧水は「恵利原の水穴」と呼ばれ、名水百選にも選ばれているんですよ。
縁結びのシンボル 『夫婦岩』
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縁結びのシンボルとしても有名な夫婦岩。



海中に沈む猿田彦大御神(さるたひこのおおかみ)の興玉神石と、日の大神(日の出)を拝する鳥居とされています。



天気の良い日には、二つの岩の真ん中から富士山が見えることも☆



岩にかけられた大しめ縄は、年に三回張り替えられるんですよ~。
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10月から1月の満月の頃、夫婦岩の二つの岩の間に月が昇ります。



月明かりにぼんやりと照らされる神秘的な光景はなんともロマンチック。まさにここでしか見られない奇跡の満月ですね♪



一年のうちわずかな期間にしか見られないスーパーレア感もたまりません!



キラキラの電飾、イルミネーションも良いですが、月灯りの下、夫婦岩の前で愛を語らうのも、なんだか「粋」じゃないですか?
なし、なし、なし!で行ける海外 『志摩スペイン村』





寺社仏閣を堪能して、次はどうしようと迷っているそこのあなた。パスポートなし!言語の心配なし!時差もなし!で行ける海外があるんです!!



それが、志摩スペイン村!



…なんだかネタバレ感満載ですが、その名の通り、スペインを訪れたかのような体験ができるテーマパークです♪



絶叫マシンやショー、本格派レストランなど、楽しみ方は盛沢山。日本にいながら海外旅行、してみませんか?
地中海?いやいや、日本です!『志摩地中海村』
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地中海!白い街並み!リゾート!の、SNS映え三拍子(?!)が揃った、お洒落な写真を撮れないわけがない魔法のリゾート施設・志摩地中海村。



広~い敷地は約10,000坪!敷地内には無料で入れるので、「地中海に来ました!」と、撮影した写真をSNSにアップして、友人を驚かせてみては?
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「日本の夕陽百選」にも選ばれた英虞湾(あごわん)での夕焼けのあまりの美しさは、思わず誰かに愛を囁きたくなるかも…。



・・・・。
ここが日本一!『海女(Ama)』に出逢えるまち
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海産物に恵まれたこの場所は、日本一の「海女(Ama)」に出逢えるまち。



なんと、海を知り尽くした現役の海女さんと一緒に伊勢志摩の海を潜るツアーなんてものもあるんです!



素潜りで海底の貝や海藻を取る、かっこいい海女の姿は必見です。
貝から出てくるお宝 『真珠』





世界的に有名なアコヤ真珠の生産地でもあるこの場所では、実際に養殖している貝の中から、真珠の取り出し体験をすることができます。



貝をパカッと開けて取り出してみるまで、入っている真珠の大きさ、形、色は未知数!



どんな真珠が入っているかはわからないので、なんだかトレジャーハンターになったみたいでワクワクしちゃいますね!
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クセになる!コシのないうどん 伊勢うどん





うどんといったら、どの地域を思い浮かべますか?多くの人は「日本三大うどん」を想像するのではないでしょうか。



どれもコシの強い麺が特徴ですが、三重の伊勢うどんは違います!伊勢うどんの特徴は、うどんの概念を覆すほど「コシのない」極太麺と、驚くほど黒いたまり醤油出汁・・・。



初めて伊勢うどんを食べる人は、少し不安に思うかもしれませんが、こちらは一度食べるとなんだかクセになってしまうんですよね。



もっちりした麺とたまり醤油出汁が絶妙♪ここでしか食べられないご当地グルメですよ!
お餅巡りをしてみよう 『へんばや』
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伊勢志摩には絶対に外せないお餅系和菓子があります。



まずは、こしあんが入ったシンプルなお饅頭・へんば餅。



伊勢神宮に訪れた人々が、老舗和菓子店「へんばや」で荷物を降ろし、ここから馬を返し参拝していたことから、へんば(返馬)餅と呼ばれるようになったんだとか。
ミッション!期限内に配り終えろ!『名物・赤福餅』





お餅好き、餡子好きにぜひ食べてほしい名物・赤福餅。



やわらかいお餅を甘い餡子で包んだ和菓子で、あんころ餅の一種です。赤福の消費期限は2~3日です。





ピンク色の和紙に包まれた折箱はお土産にも好まれますが、大量に買ったけど期限内に配り切れない!うっかり消費期限を過ぎたものを渡してしまった!なんてことがないよう要注意。



ここでのミッションは、「消費期限内に全てを配り終える」こと。2~3日以内に会える相手なのか?予定が後ろ倒しになる可能性はないか?を考えた上での購入をお勧めします。
Let’s 早起き朔日餅チャレンジ!





伊勢に残る、朔日(ついたち)参りをご存じですか?



無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、新しい月の無事を願ってお祈りをするならわしです。



みんな大好き赤福本店では、お正月を除く毎月一日、朔日餅という限定のお餅を販売しています。



早朝に完売してしまうこともあるそうなので、「ついたち」に伊勢を参る際には、早起き朔日餅チャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
観光に役立つ情報


伊勢市観光協会のウェブサイトは、中国語を含め8つの言語に対応。旅の事前準備に役立つこと間違いなし!市内にも英語対応が可能な観光案内所がいくつかあるので、日本語が不安でも安心。主要観光地のパンフレットや、レンタサイクル情報も得られるので、今すぐチェック!
≪最寄り空港から伊勢志摩への交通アクセス≫
・中部国際空港セントレアから伊勢市駅まで電車2時間20分ほど(乗り換えあり)