【兵庫】「淡路ファームパーク イングランドの丘」でコアラに出会おう ♪

あっ…はい。淡路ファームパーク イングランドの丘は、淡路島にある大きな公園ですよね。

そうですね、世界記録ですからね。私もぜひ会ってみたいですね。

淡路ファームパーク イングランドの丘は54haもの敷地面積があるだけあって、とっても広々としていますね。ゲートをくぐったら、2つのエリアに分かれているようですよ！

コアラやうさぎなど動物たちのいる「グリーンヒルエリア」と、収穫体験やグルメ、お花の鑑賞や羊の遊牧場もここ「イングランドエリア」ですね。エリア同士は歩いていくことはもちろん、無料のシャトルバスに乗って移動することもできるそうですよ。

そうですね。バスはゆったりしたスピードで走っていますが、外の景色を見ていたらあっという間に目的地に到着するので、降りるのを忘れないようにしてくださいね。

「グリーンヒルエリア」の一番奥にあるのが、みどりちゃんたちがいるコアラ館ですよ。ここにいるコアラたちは、北方系より体がひと回り大きくて毛も長く、色も濃い目なのが特徴です。

多くの人々を癒すこのコアラ館は、淡路ファームパーク イングランドの丘の見どころの一つとして30年以上愛され続けているそうですよ。

コアラ館の建物にも書かれているように、淡路島のある兵庫県と西オーストラリア州が友好姉妹提携を結んでいるからです。ここにいるのは、提携を結ぶにあたって寄贈されたコアラたち。だから淡路島とコアラの繋がりってとっても深いんですよ。

コアラ館のすぐ横には、ワラビー広場がありますよ。

ワラビー広場のとなりには、オウムやインコなど鮮やかな鳥たちの住処いろとりどり舎もあります。種類豊富なトキやクジャク、ツルなどが暮らすバードケージも要チェックですよ。

うさぎの巣という意味を持つラビットワーレンでは、国内でなかなかお目にかかれない珍しい品種に出会えるチャンスです。屋外にあるうさぎのくにでは、くつろぐプレーリードックやカピバラの姿も見逃せませんよ。

あと、「イングランドエリア」で、ひつじと触れ合うのもお忘れなく！広い放牧場があるひつじのくにでは、ゆったり自然のなかでくつろぐ様子も見られます♪

動物たちとの触れ合いを満喫したら「イングランドエリア」を回りましょう。ここはイギリスの湖水地方をモチーフにしていて、ルルさんの大好きなSNS映えも狙えるかもしれませんよ。

大花畑では、ネモフィラやひまわり、コスモスなど季節にあわせてたくさんの花が咲き乱れています。5月や6月頃にはバラ園のバラも鮮やかに咲きますよ。

お昼ですね。そろそろ園内にあるレストランでランチにしましょうか。

あ、えっとルルさん。まだまだ他のスポットも回りたいですし、サッと食べられて美味しいグルメをひとつ紹介してもらえませんか？　

美味しそうですね♪では、そちらをいただきましょう。

お腹が満たされたら、遊具でひと遊びといきましょうか。淡路ファームパーク イングランドの丘には、ゴーカートや2種類のボートなど乗り物がたくさんあるんですよ。

コアラの迷宮や、水で的を狙うファイヤーファイターも気になりますよね。

いえ、私はパスで……

ルルさん、次は淡路ファームパーク イングランドの丘での貴重体験、果物や野菜の収穫にチャレンジしてみましょう。

とくに5品種のいちごを収穫できるのは、島内でただ一か所淡路ファームパーク イングランドの丘のみです。あきひめ・紅クイーン・あまクイーンなどなど、食べ比べ必須ですよ。

収穫だけじゃなく、さまざまな手作り体験ができるのも淡路ファームパーク イングランドの丘の醍醐味ですよ。パンやアイスクリームなどの食べ物をはじめ、キャンドルやハーバリウムを手作りするクラフト体験も楽しいですよ。

それは良いアイデアですね！