【千葉】館山の魅力を徹底解剖！

冬から春にかけては菜の花やポピーなどが沿道に咲き誇り、きれいな夕日が眺められる絶景ポイントも多数ありますね。

温暖な南房総に位置するこのドライブルートは、フラワーラインの名の通り、冬から春にかけて菜の花、夏にはマリーゴールドと季節の花々が沿道を彩ります。

海と花々を眺めながら、ドライブやサイクリングができるなんて最高ですね♪

日本の時代劇に出てきそうな雰囲気ですよね！

館山城から景色を眺めていると、まるで自分がお殿様になったかのような不思議な気分になりますね。　

館山に来たはいいけど、どこに行こう…迷ったら、とりあえずここ「“渚の駅”たてやま」！

また、子どもたちに大人気の「海辺の広場」では、大きな水槽で魚たちを楽しめるんですよ。

お腹が空いたら、「館山なぎさ食堂」へ。海を眺めながら、館山の旬の味覚を味わえます。「海のマルシェたてやま！！」では特産品も購入できますよ。

その他「渚の博物館(館山市立博物館分館)」や、情報発信スペースなど見どころがたくさん！館山観光の際は、立ち寄っておきたいスポットです。

天気が良い日には富士山や伊豆大島、三浦半島まで見渡せます。特に夕暮れ時がおすすめです！人気アイドルグループのミュージックビデオも、こちらで撮影されたとか。丘の上に可愛らしく佇む姿は、多くの人に親しまれています。

一帯をオレンジ色に染めながら沈む夕日は一見の価値ありです！天気が良い日には海越しに富士山も望めます♪

北条海岸では、毎年5月と7月。限られた地域と時期にしか見られない、かなりレアな光景です。ぜひこの時期に訪問してみたいですね。

館山に行ったら、やはり新鮮な海産物は食べておきたいですよね！館山がある南房総には、魚を使った郷土料理があるんです。それがこちらの「なめろう」！

もともとは漁師料理で、おいしさのあまり皿までなめてしまうことからこの名がついたそう。アジやイワシなどの魚と、ネギ、シソ、生姜、味噌を混ぜ、包丁でたたきながら練り合わせた料理です。不思議なビジュアルですが、味は最高です。

また、なめろうを大葉などで包んで焼く料理は「さんが焼き」といいます。南房総のお寿司屋を中心に、各地の料理店や食堂で食べることができます。お酒はもちろん、炊きたてのごはんとも相性ぴったり！

甘いものは別腹とよくいいますが、特に旅行中は別腹が何個も出現しませんか！？そんな方にオススメの絶品スイーツをご紹介。

「木村ピーナッツ　ピネキ」の「ピーナッツソフトクリーム」（税込　400円）です！メディアにも多く取り上げられていて、大人気なんです。濃厚で、口に入れた瞬間ピーナッツの風味が口いっぱいに広がります。

千葉県の特産品といえば、ピーナッツ！日本国内でのピーナッツ生産量は第一位、なんと70％（！）は千葉県で栽培されているそう。

「木村ピーナッツ」は、落花生の栽培から製造、販売まで一貫して行っており、直売所「ピネキ」ではご紹介したソフトクリーム以外にも、さまざまなピーナッツ商品があるので、ぜひチェックしてみてください。

「海のマルシェたてやま！！」は先ほどご紹介した「“渚の駅”たてやま」内にある店舗。館山の朝獲れの海産物や旬の野菜がお得に手に入ります。

また、ケーキ店もあるので、甘いものでホッと一息つきたい時にも。お土産物や郷土品も豊富に取り揃えているので、ショッピングにぴったりですね。

日帰りで利用できる施設もあるので、気軽に立ち寄れますね。館山ならではの絶景を見ながら温泉に浸かれば、心身ともにリフレッシュできちゃいます。

千葉県はピーナッツが有名ですが…館山のある南房総では、びわの栽培も盛んなんです！

日本でのシェアは、長崎県に次いで第2位。1751年に栽培が始まったといわれています。この「房州びわ」はそのまま食べてもおいしいですが、びわを使用したスイーツも多く販売されています。

ゼリーやソフトクリーム、ジャムなど種類もいろいろ。館山に行ったら、ぜひ食べてみたいもののひとつです。

竹の丸みを生かした丸柄と、細かく割いた骨を糸で編んで作られる半円で格子模様が美しい窓が特徴です。「館山体験交流協会」では、うちわ作り体験もできるそうですよ。旅行の記念にいかがでしょうか？