【沖縄】沖縄アート体験美ら風で自分だけのシーサーや琉球グラスを作ろう！

日本の南国リゾート沖縄で、シーサー作りや絵付け体験をしてみませんか？

守り神として知られるシーサーは、お土産としてもとても人気なんですよ！那覇市の国際通りの近くにある「シーサー作り体験工房美ら風（ちゅらかじ）」では、シーサーの絵付けや制作を体験できます☆

ルルさん、そもそもシーサーとはなにかご存じですか？

はい、火事などの災害を防ぐ家の守り神、魔除けの神、除災招福や装飾などさまざまな役割があって、沖縄だけでなく日本全国的に有名な守り神なんですよ。ただ、そのシーサーなんですが、起源はエジプトという説があるんです。

そうなんです。力の象徴だったスフィンクスやライオンがシルクロードを通って沖縄に伝来したといわれています。

日本の神社にある狛犬もそうですが、オスとメスで一対なんです。口を開けているのがオス、口を閉じているのがメスですよ。開けた口から悪いものを吐き出し、閉じた口でよいものをとどめておくという意味もあるようですね。

「沖縄アート体験美ら風」では、さまざまな素材やサイズのシーサーの絵付け体験や手作り体験に挑戦できます。

それなら、どちらも体験できる「ちゅらシーサー作り＋絵付け」プランがおすすめです！自分で作ったシーサーに絵付けできますよ。

はい。素焼き粘土で作るシーサーなら、その場で20分かけて焼き上げて完成です。沖縄の赤土を使うシーサー作り体験プランもありますが、こちらは約一ヶ月半後に発送されますよ。

作る前に、作業の工程を説明したDVDを視聴しましょう。

説明が終わったら、粘土をもらってシーサーを作りますよ。

わからないことがあったら聞いてくださいね。スタッフの方が丁寧に教えてくれるから安心ですよ。

そうです。焼き上がったら、次は絵の具を使った絵付け体験ですよ。自分の好きな色に塗っていきましょう。

好きな色に塗ったら、卓上扇風機で乾かします。

「ちゅらシーサー作り＋絵付け」プランの所要時間は90分ですが、あっという間ですよね。シーサー作りのみなら約60分、絵付けのみなら約40分で体験できちゃいますよ。

それに、卓上扇風機で乾燥後すぐに持ち帰れるので、沖縄のお土産にもピッタリです☆

そうですね。シーサー作りや絵付け体験は3歳から参加できます。本格的な陶器のシーサー作りは10歳から、また、ハーバリウム作りなどプランによって参加できる年齢が違うものもあるので、事前にホームページでチェックしておくといいですね。

ぜひ挑戦してみてください！沖縄の赤土で作る陶器のシーサーは後日の発送になりますが、海外への発送も対応していますよ。

「沖縄アート体験美ら風」には、シーサーの手作りや絵付け以外にもたくさんの体験プランがありますが、他に何か気になる体験プランはありますか？

このグラスは琉球ガラスといって、沖縄の伝統工芸の一つなんですよ。琉球ガラスやグラスに絵付けする「ガラスアート」や、カットシールを組み合わせて貼り付ける「エッチングアート」などの体験プランがあります。

とんぼ玉を使った「星の砂とんぼ玉アクセサリー作り体験」も人気の体験プランなんですよ。

とんぼ玉とは、小さなガラス玉のことです。所要時間が10分ほどと短いので、観光の合間に簡単な体験をしたい人にもおすすめです。

ほかにも、ハーバリウム制作やオルゴールの飾り付けなどさまざまな体験プランがあるので、シーサー作りと一緒にたくさん挑戦してみてください。

「沖縄アート体験美ら風」は、すべての体験プランが予約なしで体験できます。

はい。ただ、混雑している場合や臨時休業などもありますから、事前に予約しておくと安心です。WEB予約が可能ですので、体験日時が決まっていたら申し込んでおきましょう。

「沖縄アート体験美ら風」では、オンラインミーティングツールのZOOMを使用して台湾とつなぎ、シーサーの絵付けを一緒に行ったこともあるんですよ。

「沖縄アート体験美ら風」では、ガラス細工や琉球ガラス、沖縄のアーティストが作ったシーサーなど、お土産にぴったりのアイテムをたくさん取り扱っていますよ。

ルルさんには、このクリアなガラス細工ピアスが似合いますよ。