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【長崎】長崎のおすすめ観光スポットを1泊2日でめぐるファミリー旅行
目次
長崎空港からスタートしよう！
Mana今回は長崎の空の玄関口「長崎空港」から出発して、長崎でおすすめの観光スポットをぐるっと巡る1泊2日の旅に出かけましょう！
Chu-bei長崎は江戸時代以前からずっと中国やオランダ、世界の国々と交易してきたことから、日本の中でも珍しい独自の文化や異国情緒あふれる雰囲気が魅力でちゅよね！ご当地グルメにイベント、歴史も学びながら、い～っぱい遊んで絶景も満喫するでちゅ♪
10:00～10:20 ガラスの砂浜でSNS映え写真を撮ろう！
Komemaruあれ？ここの砂浜はなんだかキラキラ光っているでちね！？
Manaそうなんです。実はこの大村湾に面した海岸には、廃棄されたガラスを利用した再生砂が無数に散りばめられているんです。
Mana水質改善のためにガラスの砂を利用しているのですが、色とりどりのガラスが日に照らされてキレイと話題なんですよ！ガラスは丸く削られているので安心ですが、念のため裸足で歩くのはやめましょうね。
Komemama近づくとさらにかわいい写真が撮れるザマスね♪
11:00～11:30 長崎の平和公園で平和を願う
komepapaここが長崎の平和公園でござるな。
Komemaru平和公園ってどんな公園なんでちか？
Mana第二次世界大戦の真っただ中にあった1945年8月、日本は原子爆弾を投下され一瞬にして大勢が命を失いました。投下された場所は広島と、ここ長崎です。
Mana平和公園は原爆が落下した中心地の北側にあり、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと世界平和を願ってつくられた公園なんですよ。
Chu-bei平和祈念像の空を指している手は「原爆の脅威」を、水平に伸ばした手は「平和」を表しているでちゅ。
Komemamaその土地の歴史を知ることは、とても重要なことザマスね。世界中の平和をみんなで願うザマス。
12:00～13:30 世界新三大夜景の稲佐山で絶景ランチ♪
Komemaruわ～っ！すごい遠くまで見渡せて開放的でち～！
Chu-bei稲佐山中腹駐車場から山頂を結んでいる「長崎稲佐山スロープカー」は、イタリアの高級車フェラーリも手掛けた世界的工業デザイナーの手によるものなので、とってもカッコイイでちゅね！
komepapaガラス張りだから360度景色を堪能できるでござるな。
Mana晴れていれば海の向こうに雲仙や天草、五島列島まで眺めることができますよ。また、ここ稲佐山は夜も有名で「世界新三大夜景」の一つに数えられる夜景の絶景スポットです☆稲佐山からの眺めは「1,000万ドルの夜景」と称され、夜はとってもロマンチックになりますよ。
Komemama1,000万ドルの夜景！それは夜も訪れたくなるザマスね～♪
komepapa夜景は今度ママと二人っきりで来るでござる♡今回は絶景を眺めながら、ゆったり昼食をとるでござる。
15:00～ ハウステンボスのイルミネーションと「変なホテル」を満喫！
Mana日本一広いテーマパーク「ハウステンボス」は、石畳や運河などヨーロッパの街並みを再現しています。園内では四季折々の花や約50種類のアトラクションが楽しめますよ♪
Chu-beiVRを使ったジェットコースターや450度の迫力ある映像空間でビートを刻んで遊ぶ体感型アトラクション、本格エンターテインメントショーなどリアルで楽しい遊びが満載できるでちゅ。
Chu-bei一年中楽しめる自慢のイルミネーションは、冬になると1,300万球の光が輝き世界最大の光の王国になるんでちゅよ♪
Komemama季節によってさまざまなイルミネーションが観られて、幅66mの「光の滝」や軽快な音楽に合わせて光の噴水が空高く吹き上がる「ウォーターマジック」など、365日楽しめるのも魅力の一つザマスね！
Komemaruうほほ～い、感動でち～♪
komepapa夜まで思いっきり遊んだあとは、ハウステンボス5ホテルの「変なホテル ハウステンボス」に宿泊するでござる。
Komemaru面白い名前でちね。あっ！ロボットがいるでち！
Mana「変なホテル」は先進技術を導入した世界初のロボットホテルです。フロントで多言語対応のロボットがチェックインやチェックアウトを行い、クロークではロボットアームが荷物を預かります。
Mana「変なホテル」は新しい宿泊体験を気軽に楽しめる、エンターテインメントホテルなんですよ！
Komemaru顔認証しておけば、顔パスで客室に入ることができるんでちか！？かっこいいでちね～！
Chu-beiロボットが身近にいる未来型のホテルって楽しいでちゅね♪
©HuisTenBosch/J－20042
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翌日10:00～ 南島原イルカウォッチングで野生のイルカに会いに行く
Chu-bei今日は野生のイルカに会いに行くでちゅ。船に乗ってレッツゴーでちゅ♪
Komemaruわ～っ、今イルカがジャンプしたでち！
komepapaおぉー♪野生のイルカが群れをなしていて感動するでござるな！
Manaこの早崎海峡には200頭ほどのイルカが定住していて、1年中会いにいけるんですよ。野生のイルカなので餌付けしていませんが、高確率で出会えると評判です！
Komemama雨の日でも観光船の船内からイルカウォッチングができるし、子ども用のライフジャケットも完備されているから安心ザマスね♪
11:30～12:30 南島原で長崎のご当地グルメ「トルコライス」をランチに♪
Chu-bei今日のランチは、長崎名物のトルコライスを食べるでちゅ♪
Manaトルコライスとは、デミグラスソースがかかったとんかつにカレー味のピラフ、ミートスパゲティなどがワンプレートにのった長崎のご当地グルメですよ。
Komemaruぼくの好きなものばっかりでテンションが上がるでち♪
komepapaおぉー！これはボリューム満点で、ワシも大好きでござる！
Manaお店によって味付けが違ったりトマトソースになっていたりするんですよ。
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13:00～14:30 雲仙温泉の人気スポット「雲仙地獄」を散策
Komemaru目の前がモクモクしていてすごいでち！
Manaコメマル君、これは温泉が地の底から噴き出している蒸気と熱気なんですよ！強い硫黄の臭いと白い湯けむりがいたる場所から湧き上がる様子を地獄に見立てて「雲仙地獄」と呼ばれています。
Chu-bei雲仙地獄には30あまりの名所となる「地獄」があって、遊歩道を散策しながら巡れるでちゅよ。一帯が火山であることを体感できて楽しいでちゅね。
Komemama「雲仙地獄足蒸し」は足を置くと、足元のすのこからじんわりと地熱を感じられるザマスね！
komepapa雲仙地獄の蒸気で蒸しあげる、名物の温泉卵は必食でござるな。「1個食べれば1年長生き、2個食べれば2年長生き、3個食べれば死ぬまで長生き」といわれているでござる。ワシは絶対3個食べるでござる！！
15:00～15:30 美しい庭園「湧水庭園 四明荘」でのんびりひと休み
Komemaru家のすぐ下に池があるでち！
Manaこちらの「湧水庭園 四明荘」は明治時代につくられた住宅庭園で、水の都と呼ばれる島原ならではの豊かな湧き水を利用しています。1日に約3,000トンもの湧水量を誇り、国の登録有形文化財に登録されているんですよ。
Chu-bei母屋が水辺に浮かんでいるかのような珍しいつくりで「湧水庭園」と呼ばれ、日本でもこの長崎県島原で多く見られるでちゅ。
Komemama色とりどりの鯉が優雅に泳いでいて、のんびりできるザマスね～。
15:35～16:35 島原城の天守閣から絶景を見下ろす
Chu-bei旅の締めくくりは日本屈指の高い天守がある「島原城」でちゅね。
Manaそうです。日本の城は通常3階建ての天守が多いのですが、島原城は地下１階、地上５階の６階建てです。建物の高さはなんと33m！1964年に模擬天守が完成しました。
Komemama天守閣からの眺めが最高ザマスね！
komepapa雲仙や有明海など、海と山の絶景が広がっているでござるな。
Chu-beiあそこに武将隊がいるでち！武将隊は毎日出陣していて、メンバーは島原に所縁ある歴上の人物で見ごたえ抜群でち！しかも土日祝日は演舞も観られるんでちね♪
まとめ
長崎は年間を通して見逃せないイベントが盛りだくさんです。平戸市では幻の高級魚といわれる天然のあらを堪能できる「平戸天然あら鍋まつり」や、長崎市の旧正月を祝う「長崎ランタンフェスティバル」など！街中を埋め尽くす約15,000個のランタンやオブジェに光が灯り、伝統的な中国風文化へと街が一変します。日本、中国、オランダの文化が溶け合った長崎の魅力を、ぜひ体感してみてくださいね！
【最寄り空港から最初の観光地までの交通アクセス】
長崎空港～ガラスの砂浜まで車で5分ほど
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