【徳島】絶品ご当地グルメ　5選！カップルや女子旅の方にもおすすめ！

四国地方に位置する徳島県は、夏の風物詩の阿波踊り、迫力満点の鳴門の渦潮、秘境・祖谷渓の祖谷のかずら橋に四国八十八か所巡りなど、観光スポットが満載ですが、もちろんグルメも大充実なんです！

そうなんです！海と山に囲まれた徳島は、新鮮な海の幸、山の幸がたくさんあるんです。今回は、そんなバラエティー豊かな食材を使用した徳島ならではのご当地グルメをご紹介します。

徳島県民が愛してやまない「徳島ラーメン」。濃い豚骨醤油のスープに、甘辛く煮た豚バラ肉、生卵がトッピングされているのが特徴です。濃い目の味付けのスープと豚バラ肉に、生卵のまろやかさがベストマッチ！地元の方はご飯と一緒におかずとして食べるんですよ。

県内には多くの徳島ラーメン店がありますが、
一番の有名店が徳島駅から徒歩15分ほどのところにある「中華そば　いのたに本店」！徳島ラーメンの王道的存在です。

おすすめは「中華そば　肉入中盛」です。
生卵のトッピングもお忘れなく！

海に面した徳島県はおいしい海産物もたくさんあります。「鳴門鯛」は、鳴門の渦潮で有名な鳴門海峡で育った鯛。鳴門海峡は潮の流れが速いので、鯛の身も引き締まり、コリコリとした食感が特徴です。
お刺身はもちろん、鯛めしや塩焼きなどさまざまな味わい方で楽しめます。

それでは…「堂の浦」の「鯛の塩ラーメン」はどうですか。パリパリに揚げた鯛の皮がトッピングされたユニークなラーメンです。
鯛の旨味がギュッと凝縮したスープは、あっさりしながらも濃厚で絶品！細麺ともよく絡みます。

最後は、残ったスープに替飯を入れます。五穀米とチーズがスープと合わさって、まるで洋風リゾットの味わいです。

県内に「鳴門本店」、「北灘海鮮食堂店」、「徳島駅前店」、「徳島大学前店」、「栄町店」の5店舗あります。
近くに行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

徳島の夏の風物詩といえば、阿波踊り！それにちなんでネーミングされた徳島のブランド地鶏が「阿波尾鶏」です。
適度な歯ごたえがある肉質と豊富な旨み成分が特徴で噛めば噛むほど旨みが染み出てきます。

そんなマナさんにおすすめしたいお店がこちら、「骨付き阿波尾鶏 一鴻（いっこう）」！イチ押しメニューは、「骨付き阿波尾鶏」です。

そうなんです。秘伝の17種のスパイスや調味料をブレンドしたタレで味付けし、特製の窯で焼き上げたこちらの一品は外はパリッ、中はジューシー！そのほかにも、徳島の郷土料理も沢山楽しめますよ。

徳島がある四国地方はうどんが有名ですが…おいしいそばもあるんです。それが徳島県西部の秘境、祖谷（いや）地方の「祖谷そば」。徳島を代表する郷土料理のひとつです。特徴は、麺が太く短いこと。そばの風味をダイレクトに感じることができるんですよ。

おすすめしたいお店は、「そば　祖谷美人」！祖谷渓の絶景を眺めながら祖谷そばをいただけます。なかでも「ししそば」は絶品です。猪肉・山菜・竹の子・油揚げ・かまぼこ・ネギなどの具材がたくさん入っている温かいそば。だしのあっさり感が優しさを感じられる味わいです。

テラス席では「鮎の塩焼き」、そば団子、こんにゃくなどをさした串焼きの「でこまわし」など、祖谷の名物料理と絶景が楽しめます。

人気観光スポットのかずら橋からも車で約5分とアクセスも抜群です。

昔、徳島県は塩づくりが盛んな地域だったため、砂糖は貴重品として大切にされていました。今でも、ちらし寿司の具材に甘く煮た金時豆を入れたり、県北部の鳴門では赤飯にごま砂糖をかけるなど、甘い味付けが好まれます。

そんな甘党の方が多い徳島では、なんとお好み焼きにも（！）甘い金時豆を入れるんですよ。

徳島駅から徒歩10分ほどの「はやしのお好み焼」は、創業60年にもなる老舗お好み焼き店。こちらのお好み焼きは、大阪風とも広島風とも異なるモチモチ、フワフワの生地が特徴です。名物はズバリ「豆天玉」！

一見普通のお好み焼きのようですが、金時豆のホクホクとした食感や甘みが、甘辛いソースともよく合います。小エビの天ぷらもいいアクセントです。はじめは半信半疑でも、一度食べたら虜になっちゃいますよ！