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【香川】瀬戸内海に浮かぶ楽園☆小豆島☆
今話題の『小豆島』の謎に迫る!
ルルさん「小豆島」のことを「あずきじま」と読んでいませんか?
いいえ「しょうどしま」ですよね。
正解です。ただ、「小豆」は「あずき」とも読みますから、間違う人もいます。実際に鎌倉時代より前は「あずきじま」と読んでいたそうなので、あながち間違ってはいません。が、現在では「しょうどしま」と読んでいます。
ちなみに香川県小豆島は瀬戸内海で2番目に大きな島で、人口は約28,000人、醤油やオリーブなどの産業が盛んですよ。
また、島から見える瀬戸内の青い海と空がとても美しく、それは訪れた人を一瞬で虜にしてしまうほどの迫力です!年間の降水量が少ないので晴れの日が多く、観光にはうってつけの場所ですよね。
あと、小豆島の自然は、朝夕でまるで違う景色を見せてくれるので、良い意味で期待を裏切られる魅力的な島ですよね。
旅から帰るころには小豆島の大ファンになっていること間違いなしです!
小豆島へのアクセスはというと、どの方面から行くにせよ、フェリーに乗らなければいけませんよね。
到着する港も乗船する港により行き先が違うので、それも踏まえて観光ルートを決めておくといいですよね。
車を乗せられるフェリーもあるので、マイカー観光もいいですよ!
絶景!『寒霞渓(かんかけい)』
日本三大渓谷美の一つ「寒霞渓」はご存じですか?
はい、もちろんです。
寒霞渓は約1,300万年前の火山活動によって出来上がった、奇岩と崖地は一見の価値ありです!山頂まではロープウェイで行くことができ、乗車中の景色は360度絶景っ!!小豆島に来たのなら一番最初に行っておきたい観光スポットです!
ロープウェイ往復料金は1,890円ですが、山頂の展望台からの景色は、絶対に忘れられない思い出になりますよね。
あと、山頂では絶景をみながら食事ができるレストランがあり、「オリーブ牛コロッケバーガー」や「もみじサイダー」などの寒霞渓限定グルメを食べることができますよ。
オープンデッキでは季節限定でBBQも楽しめますし、お土産ショップも併設してあり、ここでしか買えないグッズも見逃せないところです♪
ミステリー!あり得ない場所に大きな岩!?『小瀬の重岩(こせのかさねいわ)』
なぜこんなところにこんなに大きな岩が重なり合ってるの?と思いませんでしたか?
はい。本当に不思議ですね。
誰しもが首をかしげる「重岩」。落ちそうで落ちない絶妙なバランス。なぜこうなったのか地元の人でも理由は分からないですがパワースポットとしても有名で、この場所は自然のエネルギーを感じられる場所として人気があります。
あるんですが・・・
重岩を見るまでの道のりが少し大変なんですよ。
そうなんですか?
はい。観光気分でふらっと立ち寄る気軽さはないかもしれません。まず、小瀬石鎚神社駐車場から、長い階段を登り続けます。その先に神社があり、そこから断崖絶壁をロープを頼りに登っていく。その苦労の先にようやく拝める「重岩」。100%の達成感と充実感を味わえる場所です。
ただ、登り切ったあとの景色は最高ですよ。
道の駅 『小豆島 オリーブ公園』
小豆島とオリーブの歴史を知れるテーマパーク「小豆島オリーブ公園」はご存じですよね。
はい。オリーブ記念館、温泉やレストランなどがあり一日中楽しめる場所として人気ですよね。
その中でも海が見渡せる丘の上に建つ「白い風車」は絶好のインスタスポットなんですよ!この風車の目の前でほうきにまたがってジャンプっ!まるで魔女の宅急便のキキになったかのような写真が撮れますよ
100%インスタ映えですね。
ちなみにほうきは無料で借りられますから、ぜひチャレンジしてみてください。
潮が引いた時にだけ現れる道☆エンジェルロード
ここは「恋人の聖地」としても有名な「エンジェルロード」ですね。
はい。1日2回の潮が引いた時だけに現れる道を、大切な人と手をつないで歩いたら、天使が舞い降りてきて願いを叶えてくれる場所です。
もう、キュンキュンしちゃいますね♥
昼間の天気のいいときの見晴らしも最高ですし、ライトアップされた夜景も最高ですよね!どちらにしても、素敵な写真が撮れそうです!
ルルさんにも天使が舞い降りて願いが叶いますように☆
これぞ郷土料理☆小豆島手延素麺
小豆島の人々が「手延素麺」を作り始めたは約400年前。ある島民が奈良県を訪れた際に、素麺の作り方を学び、島にその技術を持ち帰ったのが始まりみたいですね。
はい。素麺に必要な小麦、塩、ごま油が豊富にとれる気候と相まって、素麺作りが一気に広まったようです。昔から変わらない製法で作られる素麺は、日本三大素麺の一つとして愛されています。島内の飲食店で食べることができるほか、お土産としても購入することができます。つるつるとした喉ごしで、いくらでも食べられちゃいますよ!
世界一狭い『土渕海峡(どふちかいきょう)』
「土渕海峡」は小豆島と前島のある、世界で一番狭い海峡です。海峡とは「陸と陸との間に挟まれた、海が狭くなったところ」ですよね。土渕海峡の最小幅はなんと9.93m!ギネス記録にも認定されたほど狭いんですよ。
一見普通の川にしか見えませんね。
ですが、れっきとした海峡なんですよ。世界で一番幅の広いドレーク海峡の最小幅が650kmですから、その狭さは驚異的だと思いませんか。
伝統菓子『しょうゆあげせん島の味』
こちらは、昔から島民に愛されているお菓子「島の味」です。ぼんち揚げのように揚げてあるので、食べ応えあり。醤油味がしっかりとしみてパクパク食べられますよ。
昔ながらのデザインのパッケージは味がありますね。
家族や友人など近しい人のお土産にも最適です!もっと買っておけばよかったと後悔しないように、いくつか購入しておきたい一品なんですよ。
病みつき!オリーブチップス
こちらは可愛いオリーブのキャラクターが印象的なパッケージの「オリーブチップス」。オリーブ香草塩を使用しているので、香りがぐっと感じられるポテトチップスになっています。
内容量は120gと普通のポテトチップスよりも多めですね。
ただ、食べだしたらあっという間になくなってしまう小豆島限定のスナックです。マナさん、ぜひ旅のお供にどうでしょうか?
おすすめショップ
福田港そばにある「春日堂小豆島福田港フェリー前店」。春日堂のプライベートブランド商品はもちろん、醤油や塩、手延べそうめんや佃煮など島内を代表する名物が購入できます。
フェリー乗り場まですぐなので、お土産の買い忘れに重宝しそうですね。
はい。旅の最後は、ここでゆっくりお買い物を楽しみたいですね。
また、井上誠耕園では約4,500本のオリーブと14種類の柑橘を育てています。その直営店「らしく」では、これらを使った化粧品や食品を購入することができます。商品もたくさんあり、自分好みのものが選べて楽しい空間です。
ショップ内は広くレストランや雑貨店などもありますね
特に1階のパン屋さんのパンは絶品とのうわさですし、池田港から徒歩10分の距離でいけるのも嬉しいポイントです。
シーカヤックで無人島体験
小豆島で人気のレジャー、シーカヤック。「小豆島ガイドツアーズ DREAMISLAND シーカヤックベース」では、シーカヤック体験、半日コース(料金:8,000円)や1日コースが選べるほか、シーカヤックとキャンプがセットになったワクワクするプランなどが楽しめますよ。
その日の天候やその人の体力を考慮して案内してくれるのも嬉しいところですね。
ただし体験期間は4月~11月までとなるので要注意です。
おすすめオリーブ商品
マナさん、土庄港から徒歩10分の所にある庄八では、小豆島の素材を活かしたこだわりの商品が購入できます。中でもオリーブオイルを麺に練りこんだ「オリーブラーメン」は一押しのお土産商品です。ツルツルとしたオリーブ麺はスープと相性バッチリです。
海鮮、トマト、塩の3種類の味がありますがオススメはありますか?
迷ってしまったら、私は塩味がオススメです。
こちらはなんですか?
春日堂から発売されているチョコレートにオリーブの茶葉を練りこんだハート型の「クランチチョコレート」です。ちょうどよい甘さとサクサクとした歯ごたえが人気の秘密です♥コーヒーや紅茶好きの人に贈りたい小豆島定番のお菓子ですよ。
同じく春日堂から発売されている「オリーブチョコレート」もシンプルで美味しいです。どちらも、島内のお土産ショップで購入可能です。
観光に役立つ情報
島内観光でバスを利用する人は1日乗車券がおすすめ。各主要施設で購入できるほか、バスの運転手さんから直接購入することもできるとか。ただし、便数は少ないのであらかじめ時刻表をゲットしておくことが大切!それと、島内の観光施設は17時で閉館するところもあるので、午後からの移動は注意が必要。目的の場所の閉館時間も事前にチェックしておこう! バス1日乗車券:1,000円
≪最寄り空港から小豆島への交通アクセス≫
・高松空港から小豆島までバス+フェリーで1時間50分ほど