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【神奈川】見どころ満載の港町『横浜』
横浜ってどんなところ?
古くから海外の文化が入り、おしゃれな雰囲気が漂う港町「横浜」。全国的にも有名な横浜中華街、山下公園などの癒しスポット、現代的な雰囲気のみなとみらいなど魅力あふれる観光スポットが満載です!
レジャー、グルメ、ショッピング、ナイトビューといろいろな楽しみ方ができちゃいます。東京からも約30分とすぐなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
横浜を代表する観光スポット『横浜中華街』
横浜といえば日本最大級のチャイナタウン「横浜中華街」ですね!
そうですね。
初めて行ったら、その規模の大きさに圧倒されてしまいます。
横浜中華街のはじまりって知っていますか?
存じ上げません。教えてください。
横浜中華街のはじまりは約150年もさかのぼります。1859年に横浜港が開港した際、多くの外国人が来日しました。この時、すでに西洋各国と貿易をしていた華僑の人々が貿易の仲介や通訳として現在の中華街があるエリアに移り住んだことがきっかけで、横浜中華街は生まれました。
今では横浜を代表する観光地となり、店舗数600以上、中華料理店だけでも200を超えるお店が集まります。
肉まんや焼き小籠包など食べ歩きグルメもたくさんあるので、通りを歩いているだけで、ワクワクしちゃいますね!
1日中楽しめる!『横浜・八景島シーパラダイス』
「シーパラ」の愛称で親しまれている「横浜・八景島シーパラダイス」!島全体がアミューズメントパークになってるんですよ。
水族館やショッピングモール、レストラン、ホテルなどが集まった人気観光スポットですね。入島は無料なんですよ。施設ごとにチケットを購入します。
水族館はテーマの異なる4つの水族館があり、日本最大級の規模!海の動物たちのショーも必見ですよ。ジェットコースターやバイキングなど豊富なアトラクションも魅力です。
そのほかにも、ショッピングやお食事、BBQスポットもあるので、さまざまな楽しみ方ができますね。老若男女問わず、みんなで一日中楽しめる観光スポットです。
横浜の癒しスポット『山下公園』
横浜港沿いにある「山下公園」は、昔から人々に愛される憩いの場です。広い芝生でピクニックはもちろん、横浜港を行き来する客船を眺めながらくつろぐこともできます。
周辺には横浜中華街、赤レンガ倉庫などの観光スポットもあるので、観光の途中に休憩したいときにもフラっと立ち寄れますね。
また、バラの名所としても有名で、毎年5月から6月にかけてバラの良い香りが漂い、華やかな雰囲気に包まれます。さらに園内には、姉妹都市のアメリカ・サンディエゴ市から寄贈された「水の守護神」、在日インド教会が1937年に寄贈した「インド水塔」など、横浜らしい国際的なつながりも感じられるモニュメントもあります。
山下公園に行けば、潮風を感じながらのんびりとした時間を過ごせますよ。
絶景ビュースポット『横浜ランドマークタワー』
横浜でも人気のスポット「みなとみらい21」にある「横浜ランドマークタワー」がおすすめ!地上70階、高さ296mの超高層ビルは、横浜のシンボル的存在です。69階には展望フロア「スカイガーデン」も。スカイガーデンまでは日本最高速のエレベーターで昇ります。
約273mの高さから見下ろす景色は圧巻です!横浜はもちろん、富士山や東京タワーなども望むことができ、特に夜のハーバービューは最高ですよ。
下の階にはショッピングや食事を楽しめるランドマークプラザ、屋外には国の重要文化材にも指定されているイベントスペース「ドックヤードガーデン」もあります。
絶景だけではなく、さまざまな楽しみ方ができるスポットです!
SNS映えも抜群!『横浜赤レンガ倉庫』
レトロな雰囲気の建物ですね!
こちらは「横浜赤レンガ倉庫」です。
明治から大正時代に国の模範倉庫として建設された赤レンガ倉庫を利用して作られた文化・商業施設です。1号館ではコンサートなどのイベントが開催され、2号館ではレストランやショップなどが並びます。
屋外のイベント広場ではオクトーバーフェストやクリスマスマーケット、スケートリンクなど様々な催しが開催され、夜にライトアップされオレンジ色に染まった建物が浮かび上がる様子も必見です。
間違いなくSNS映え確実のスポットですね。
横浜のご当地グルメの一つ『横浜家系ラーメン』
日本に来たら、本場のラーメンを食べておきたいですよね!
もちろん食べたいです!
日本では全国各地でご当地ラーメンが存在します。もちろん横浜にもありますよ!その名も「横浜家系ラーメン」!
横浜のご当地ラーメンとして、全国的にも有名です。特徴は、豚骨しょうゆのスープに太いストレート麺。具は海苔3枚、ほうれんそう、チャーシューが基本です。
横浜にある「家系総本山 吉村家」が発祥といわれています。麺の固さや脂の量、味の濃さなど自分好みに変更できるのも、特徴の一つ。お店ごとに個性もさまざまなので、ぜひお気に入りの一杯を見つけてみてくださいね!
横浜土産にもピッタリなお菓子をご紹介
今回は横浜ならではの、おすすめのお菓子をご紹介しますね。まずは「ありあけ」の「横濱ハーバー ダブルマロン」!
フワフワなカステラ生地で刻んだ栗と栗餡を包んだお菓子です。しっとりとした食感とやさしい栗の風味が口いっぱいに広がります。
パッケージも横浜らしい雰囲気でお土産にも喜ばれそうですよね!
お次にご紹介するのは「フランセ」の「横濱ミルフィユ」です。紅茶やピーチティーフレーバーのクリームをさくさくのパイで挟み、チョコレートでコーティングしたお菓子です。
チョコレート好きにはたまりませんね。
こちらの商品も横浜の風景をイメージした可愛らしいパッケージなので、横浜土産にピッタリです!
おしゃれストリート『元町ショッピングストリート』
横浜でショッピングをするなら「元町ショッピングストリート」がおすすめです。
昔、横浜港が開港した時に、山手居住地に住む外国人向けに誕生したショッピング街です。約600mの通りにアパレルショップや雑貨店などたくさんのお店が立ち並びます。
2月と9月には「チャーミングセール」と呼ばれる恒例のセールが開催され、期間中は約40~50万人もの人で賑わいますね。横浜中華街からも近いので、一緒に散策するのもいいです!
大人気スポット『カップヌードルミュージアム 横浜』
全世界で年間1000億食以上も消費されているインスタントラーメン。「カップヌードルミュージアム 横浜」(正式名称「安藤百福発明記念館 横浜」)は、2011年9月のオープン以来、年間100万人以上が訪れる超人気スポットです。
世界で初めてインスタントラーメンを発明した日清食品創業者の安藤百福氏の記念館で、インスタントラーメンにまつわる展示を見学できたり、発明・発見の大切さについて学べる体験型食育ミュージアムなんです。
特に人気なのが、3階の「マイカップヌードルファクトリー」!世界に一つだけのオリジナルカップヌードルを作れちゃいます。
カップに自分で絵を描いたり、トッピングやスープも自由に選べます。その組み合わせは、5460通りにもなるのだそう!(要整理券または利用券つき入館券)
そのほかにも、インスタントラーメンの歴史を学べる「インスタントラーメンヒストリーキューブ」、世界各国の麺料理をいただける「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」など、お子さまはもちろん、大人も楽しめるコンテンツが盛りだくさん!横浜に行ったらぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。
※入館料 大人500円 ※マイカップヌードルファクトリー 1食400円 ※NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード- 1食 400円 (ハーフサイズ)
横浜観光するならお得なフリーきっぷ
せっかく観光するなら、フリーきっぷを活用してお得に楽しみたいですよね!今回は代表的なものをご紹介します。
・「ヨコハマ・みなとみらいパス」
JR東日本が販売している1日乗車券で、横浜~新杉田駅間、みなとみらい線が乗り降り自由です。※大人 530円
・「みなとみらい線1日乗車券」
みなとみらい線全線が乗り降り自由です。観光施設などでの割引特典もありますよ。※大人 460円
・「みなとぶらりチケット」
市営地下鉄の横浜~伊勢佐木長者町駅間、路線バスは横浜駅を起点に元町、港の見える公園、三渓園までの区間が乗り降り自由のほか、観光スポット周遊バス「あかいくつ」やぶらり観光SAN路線も利用可能です。※大人 500円
・「横浜市営地下鉄1日乗車券」
横浜市営地下鉄のブルーラインとグリーンラインの両路線とも乗り降り自由です。※大人 740円
横浜はお得なチケットが多いですね。是非活用したいです。
観光に役立つ情報
公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューローが発信しているサイト「横浜観光情報」では、繁体字を含む9か国語で観光情報を紹介しています。繁体字でのパンフレットもダウンロードできますよ。また、横浜市内には「横浜駅観光案内所」、「桜木町駅観光案内所」、「新横浜駅観光案内所」の3つの観光案内所があります。観光スポットやイベント情報、パンフレットなどをゲットできちゃいます。スタッフの方は全員英語対応も可能なので安心ですね!
≪最寄り空港から横浜への交通アクセス≫
・羽田空港から横浜駅まで電車で25分ほど