【沖縄】これぞ南国！石垣島ってやっぱり最高！！

沖縄県の離島の中で一番人気の観光地です。竹富島や西表島などを含む八重山列島の中心地でもあり、政治や経済、交通の要として重要な役割を担っています。

アクティビティも充実していて、特にダイビングは国内屈指のダイビングポイントとして高い支持を得ていますよ。

外国人観光客も年々増加していて、今では観光客の5人に1人は外国人と言われるほど世界的にも知名度の高いリゾート地となりました。

離島ならではのアクセスの不便さがなく、気軽に南国気分を味わえるのはとても良いですよね。

南国の「美味しい」「嬉しい」「楽しい」が満喫できる場所、それが「石垣島」なんですよね。

観光客が必ず訪れる景勝地！それが「川平湾（かびらわん）」です。

訪れた人の「あ～来てよかった～」の声が聞こえるほど、満足度の高い観光スポットです。

石垣島最北端にある「平久保埼灯台」。灯台から先は海、海、海っ！空、空、空っ！ズドーンっ！！と開けた景色は想像を超える迫力です。海のグラデーションの美しさはここからの景色が最高ですよ！

ただ、灯台周辺は何もないので常に強風です。転倒注意！女性の方はヒールだと危ないかもですよ。

ルルさん、石垣島には大小合わせて19もの鍾乳洞（注1）がありますよ。小さいものも含めると30以上あるとも言われています。その中でも一番大きい鍾乳洞が「石垣島鍾乳洞」。20万年もの時をかけてつくられた鍾乳洞は圧巻です！ライトアップもされ洞窟内はどこも写真映え間違いなしです。

ちなみに、鍾乳石は通常30～100年をかけて1ｍｍ成長するらしいのですが、この石垣島鍾乳洞の鍾乳石は3年で1ｍｍ成長するみたいですよ

1771年八重山地方で大きな地震がありました。この地震で起きた津波により石垣島の半分もの人が犠牲になったとされています。この地震は「明和の大地震」と言われ、現在でも津波によって内陸まで打ち上げられた巨岩や犠牲者の慰霊碑を見ることができます。

人魚伝説はその地震にまつわるお話です。

ある日、村人が漁をしていると人魚が網に引っかかっていました。人魚の肉は不老長寿の薬となるため、村人たちは人魚を殺そうとします。しかし、人魚は「明日大きな津波が来るから逃げなさい」と村人に言います。怖くなった村人たちは人魚を海に帰し、山へと逃げました。

しかし、隣町の役人たちは信じるどころか、人魚を逃がしたことに激怒し逃げることはしませんでした。そうこうするうちに大津波がやって来て村全体を一気に飲み込んでしまいました。人魚を信じた人たちは助かり、そうでない人は助からなかったというお話しです（注1）。

石垣島に来たらまず初めに食べたいグルメですね。

ルルさんのおすすめは何でしょうか？

ルルさん、こちらは何でしょうか？

こちらはプリンですね。

こちらは、誰もが知る沖縄のお菓子「ちんすこう」ですね。

石垣島一番の商店街「ユーグレナモール」。名前に「モール」とあるので、ファッションビルをを想像してしまいそうですが、島の人々の人情味あふれる商店街です。ここにくれば石垣島のほとんどのお土産が買えるほど、お土産屋さんが充実していますよ。

訪れる多くの人の目的が「ダイビング」と言っても過言ではないほど、石垣島はダイビング天国ですよね。

ダイビング天国ですから、現地ツアーもかなり充実していますし、初心者向けのツアーから上級者向けのツアーまで幅広く対応されています。

こちらは石垣島で２番目に高い山「野底（のそこ）岳」です。山頂から望む景色は素晴らしく、島の中でも１番人気の山なんですよ。

はい。麓から登っても約1時間で山頂まで行くことができます。そして一番のポイントが、８合目まで車で行けることです。そこから約15分で登頂できるショートコースは時間がない人や体力に自信のない人におすすめですよ。

ルルさん、石垣島では全88星座のうち84星座を見ることができる、日本屈指の星空スポットなのですよ。その美しさは「星空保護区」に認定されたほどです（注1）

本格的に観測したい人も石垣島展望台で巨大望遠鏡を使って星を観測することができますし、周辺のビーチや公園などでも十分に星空を観測できるので、石垣島の夜は少し夜ふかしをしてでも空を見上げてください。

はい。石垣の星空に勝るロマンティック空間は他にありません！大切な人とも素敵な星空観測を楽しんでください。

石垣島に旅行に行くなら、実は６月がおすすめですよ。気温もそこまで高くなく、飛行機代もハイシーズンに比べると安価です。

そうですね。台風が来てしまえば、せっかく島に来たのに外出できないばかりか飛行機だって飛べませんからね。

ですから、台風の時期を外した時期、かつ温暖な気候を十分に味わえる６月がベストシーズンなのではないでしょうか。