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【岩手】暑い夏にツルっと食べたい!盛岡の麺グルメ3選
「食欲がわかない」そんな時は…
暑い夏になると、冷たい麺料理が食べたくなりませんか?盛岡市には、食欲が無い時でもツルっと食べられる麺料理が沢山あるんです。
今回は「冷麺」「わんこそば」「じゃじゃ麺」など盛岡を代表する麺料理を、おすすめのお店とともにご紹介します!
盛岡の麺グルメ①…熱い夏にぴったり『盛岡冷麺』
盛岡の名物麺料理といえば、真っ先に「盛岡冷麺」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?冷麺は元々、韓国で生まれた麺料理。冷麺の専門店はもちろん、韓国料理屋、焼肉屋でも定番のメニューです。
韓国冷麺と盛岡冷麺の違いは、使われている麺の種類。日本で食べられる冷麺は、そば粉で作られた麺を使う韓国の冷麺と異なり、小麦粉で作られた麺が使われているのが特徴です。辛みと酸味のバランスが良く、食欲のわかない暑い季節にもぴったりですね!
トッピングにスイカや梨がのっている店もあり、見た目からも清涼感を得ることが出来ますよね!
盛岡の麺グルメ②…『じゃじゃ麺』でスタミナをつけよう!
「盛岡冷麺」「わんこそば」と並ぶ盛岡三大麺と称される麺料理が「じゃじゃ麺」です。じゃじゃ麺とは中国にルーツを持つ麺料理のこと。うどんのような麺に肉味噌、キュウリ、ネギをトッピングし、お好みでラー油やニンニクなどを加えてかき混ぜて食べます。
自分の好みの味に調整することが出来るのも、じゃじゃ麺の面白い特徴の一つ。麺を食べ終わったら卵を割り入れ、肉味噌とゆで汁を注いでかき混ぜたスープ「鶏蛋湯(チータンタン)」を召し上がれ!
スタミナたっぷりのじゃじゃ麺で、暑い夏を乗り越えましょう!
盛岡冷麺とじゃじゃ麺が食べられる店!『ぴょんぴょん舎』
行列のできる人気店「ぴょんぴょん舎」の盛岡冷麺は、独自の配合で練り上げられた麺のコシの強さが特徴です。ツルっとした喉ごしで、スルスルと食べることが出来ますよ。
麺だけでなく、こだわりのスープもぴょんぴょん舎の自慢。国産の牛肉と牛骨を使用しただしに、鶏ガラを加えることで濃厚な仕上がりに!丁寧にこされているのでとてもヘルシーで、最後の一滴まで飲み干すことが出来ます♪
自家製の「キャベツと大根のキムチ」を加えるとスープのうま味が倍増!キムチの辛味と酸味がたまりませんね!
ぴょんぴょん舎の系列店「HOT JaJa」は、女性一人でも入りやすいのが魅力のじゃじゃ麺専門店です。
味の決め手である肉味噌は、ブレンド味噌を使用したこだわりの一品。豊かな味わいとひき肉や野菜の食感が絶妙で、モチモチの自家製麺との相性も抜群です。
麺を全て食べ終わったら、最後は〆のチータンタン!薄味なので、自分で調味料などを足してカスタマイズしてくださいね。
盛岡の麺グルメ③…胃袋の限界突破!?『わんこそば』
盛岡を訪れるならぜひ挑戦して欲しいグルメが「わんこそば」です。
わんこそばってなんですか?
わんこそばは、給仕が掛け声とともに一口大の蕎麦をお椀に入れ、客がその蕎麦を食べ終わる度に、給仕は次の蕎麦をお椀に放り込むというユニークなおもてなし料理です。客がお椀に蓋をすると「ごちそうさま」の合図なんですよ。
一般的に、15杯前後でかけそば1杯分の量になるようです。ネギや海苔、とろろといった定番の薬味はもちろん、刺身、漬物、もみじおろしなど、多様な薬味が用意されていますよ。
味変をしながら楽むことが出来ますね!
老舗そば処「東家」
わんこそばを食べるなら、1907年に創業の老舗そば処「東家」へ行きましょう!東家は盛岡市内に3店舗。どの店舗でもわんこそばを食べることが出来ますよ。
薬味は鮪刺身、なめこおろし、とりそぼろ、胡麻、海苔、一升漬、つけもの、とろろ、ねぎ、わさび、もみじおろし。100杯以上食べると手形が貰えるので、胃袋の大きさに自信のある方は挑戦してみてくださいね。
但し、わんこそばは無理せず楽しく食べるのが鉄則!デザートも付きますので、最後まで美味しく頂ける量で「ごちそうさま」をしてくださいね。
まとめ
食べてみたいグルメは見つかりましたか?今回ご紹介できなかった店も沢山ありますので、ぜひ色々なお店で麺料理を試してみてくださいね。小岩井牧場や平泉など、岩手には観光名所もいっぱいありますので、お腹が一杯になったら観光へ出発しましょう!
【各都市から盛岡への交通アクセス】
・東京:(新幹線)東京~盛岡…約2時間~3時間
≪最寄り空港から盛岡への交通アクセス≫
・いわて花巻空港から盛岡駅までバスで45分ほど