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【山形】歴史ロマン溢れる最上川舟下りで風情ある日本の絶景を堪能!
日本の美しい渓谷美を最上川舟下りで体感しよう!
今回おすすめしたい、日本の絶景スポットは山形県にある「最上峡」。その悠久な川面の姿や自然美は多くの人々を古くから魅了してきました。
最上川って学校の地理の授業でも勉強した、日本を代表する川ですよね。
その通りです。そんな最上川では舟下り体験ができます。最上川を舟で下りながら、日本の美しい自然の原風景を眺める幸せな1時間程のクルージング。
舟下りの間は、船頭さんが、最上の舟唄を披露してくれたり、丁寧な案内をしてくれるので、飽きることなく楽しめます。
どんな舟なんですか?
和式の屋形船です。一面にゴザが敷いてあり、伸び伸びとリラックスして過ごせますよ。
プランによっては、十割蕎麦や山形名物の芋煮を舟内で食べられます。ゴザの上でピクニック気分を味わいながら名産に舌鼓を打つ、幸せなひと時をどうぞ。
日本の四季が織りなす最上峡の絶景美
舟下りでは、四季折々の景観を堪能することができます。春・夏・秋・冬のどの季節に訪れても、人々を魅了し、感動を与える絶景スポット。
最上川の急流が侵食して造った、最上峡は日本特有の渓谷美です。
自然の造形美を堪能できる場所なんですね。木々が豊かな場所で、新緑や紅葉に雪景色と移り変わる日本の四季を感じることができそう。渓谷美を間近で感じ優雅に舟で周遊できるなんて、素敵な体験ですね!
源義経や松尾芭蕉に所縁のある歴史ロマンも魅力
最上川は日本の歴史に残る偉人達の所縁の場所です。「壇ノ浦の戦い」で平家を倒した日本の名武将の1人である「源義経」は、兄「源頼朝」の追っ手より逃れる際、この最上川を舟で渡ったと言われています。
義経は、時代を超えて語り継がれる武将で、ファンも多いですよね。
俳人「松尾芭蕉」もまた、「おくのほそ道 」で「五月雨を集めて早し最上川」という句を残しています。
知ってますよ♪「おくのほそ道 」は、「松尾芭蕉」が東北を旅し、心に残った景色や情景を綴った旅行記でしたよね?
そうです。「松尾芭蕉」もまた、義経の史跡を辿り、最上川を訪れたそうです。最上川を下りながら、義経に思いを馳せ、最上峡の絶景に魅了されたのですね。
歴史に名を残す人々と同じ景色を見ることができるとは、言葉では表現できない時空を超えたロマンを感じますね☆
パワースポット「仙人堂」でコーヒーブレイク
最上川舟下りの最大の名所は「仙人堂(外川神社)」。恋愛成就や仕事の縁など、人との縁を結ぶ、パワースポットとして知られています。
魅力的なスポットですね!
「仙人堂」へは、最上川を舟で下り、川を渡らないと行くことができない、秘境の場所。義経一行も、「仙人堂」で身をひそめ身体を休めたと言われています。
歴史深い秘境スポット!何だかワクワクします。
「仙人堂」は、義経の家来であった常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)が造ったものだとされており、山形県の歴史的建造物の一つなんです。
ますます、興味がわきます。最上川を訪れたなら、絶対に行ってみたいです!
「仙人堂」を訪れたなら、ぜひ、「わき水コーヒー」で一息つきましょう。芭蕉も「仙人堂」で、わき水コーヒーを飲んだと言われていますよ。
秘境のパワースポットを訪れて、コーヒーブレイクとは、何とも贅沢な時間ですね。
まとめ
日本の歴史と原風景の自然美を堪能できる「最上川舟下り」、いかがでしたか?日常では、なかなか体験することのできない感動を味わうことができますよ。「最上川舟下り義経ロマン観光」であれば、お得なランチプランやお子様プランなど、安心・安全にお得に楽しく、「最上川舟下り」を満喫できます♪
【最上川船下りへの交通アクセス】
「最上川舟下り」の乗船受付は、JR陸羽西線の「高屋駅」にて可能。JR「高屋駅」へは、東京からであれば新幹線「新庄駅」より乗換えをすると便利です。カーナビの場合は「高屋駅」を入れてください。